春はてりたま - 2022-03-28..04-03 ふりかえり
Mon 2022-03-28
「仕事が忙しいから、金で時間を買っている」というロジックで契約していたサブスクリプションを解約した。YouTube Premium、TrainingPeaks(フィットネストラッカー)、Audible、近所のスポーツジムなど。
浮いたお金で本を買う、とでも言えばかっこいいだろう。実際のところ、最近は本を読むのにも気合がいる。。停滞から脱するために、助走のようなものが必要かも知れない。
Tue 2022-03-29
転職サイトで相互いいねになった企業と、カジュアル面談をした。和やかに終わる間際、先方が「こちらから連絡するので、応募する場合は返信してください」と言う。だが、そんな連絡は届かない。行けたら行く、の類であろう。
Wed 2022-03-30
ドナルド(マクドナルドの略)で、てりたまバーガーセットを買い、近所の河川敷まで散歩して食べる。ものすごい勢いで鳩に囲まれ、肩や腕に乗ってこられた。
屋外で食べると、スマホも見ないし、音楽も聞かないので、食べることに集中できる。集中というか、食べることだけをしている。ながら食べではない、という意味だ。頭が休まる。
食べ終わってスマホを見ると、昨日カジュアル面談をした企業からメールが届いていた。応募する場合は、履歴書と職務経歴書を送ってほしいそうだ。
Thu 2022-03-31
てりたまバーガーセットを買い、昨日とは逆サイドの河川敷で食べる。職務経歴書を書き終えられなかった。直近2社の転職は、アメリカの企業だったので、事細かに経歴を羅列することはなかった。だいたい英語だったし。その前の日本企業では、採用側と一緒に仕事をしたことがあったので、職務経歴書が要らなかった。
書くのがだるい経歴書を、読むたがるわけがない。網羅的に書くのではなくて、必要であろうことを書けばよいのだと思う。思うことにした。
Fri 2022-04-01
なんとか職務経歴書をかいて、応募した。
先週退職した企業の、その前に勤めていた企業時代の上司と、飲み会。エス氏と呼ぼう。
2年前に退職するとき、いちばん残念だと思ったのが、エス氏との 1 on 1 がなくなることだった。自分が辞めるのに、1 on 1 がなくなるのが残念とは、我ながら、どのツラ発言だと思う。それでもエス氏は、私の退職後もときどき 1 on 1 をしてくれている。仕事というよりは、最近こうなんですよとか、面白い映画を見たとか、そういう話をしている。
まんぼうも明けたので、久しぶりに直接会おうということになった。先週退職した会社の上司と、エス氏を比べてみて、2年前の転職は失敗だったのだなと改めて思う。思うがそれを口に出すのは失礼だと思い、言葉を飲み込む。そして、飲み慣れない焼酎も飲み込んだ。うまかった。
Sat 2022-04-02
SF創作講座の梗概課題の第0稿ができたので、Twitter コミュニティに共有した。フィードバックをもらえることを期待。
Sun 2022-04-03
近所のドナルドで、てりたまマフィンセットを食べる。花見が中止になったので、家を片付け。デスクまわりの整頓、猫の給水器の掃除、猫トイレの掃除、キャットタワーの歪みの直し。
Twitter コミュニティの人に、フィードバックをしにくいと指摘される。たしかに「書きました。よろしく」で放りなげるのは、フィードバックをもらう立場として、傲慢であったと思う。
イリザリー「みんなではじめるデザイン批評」は、効果的にデザインのフィードバックをもらう方法について書いてある。「私はこの目的を達成するために、こういう意図でデザインをした」というのを明らかにすることが、必須であると書かれている。これはソフトウェアのコードや、小説でも同じだと思う。アイデアの意外性をチェックしたいのか、構成をチェックしたいのか、などを明らかにしないと、フィードバックするほうも、されるほうも、ぶれてしまうからだ。
そういう自分の狙いを明確にし、欲しいフィードバックを明確にして依頼するほうが、真摯だと思う。中途半端に謙遜とかするほうが失礼だ。分かってはいるのだが、まだ癖が抜けない。