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プラスチック新法案
エシカル顔面=すっぴん、ケミカル顔面=化粧ばっちり!
最近の造語です。
こんにちは。福井挙です。
ツイッターで拡散されていた、プラスチック新法案が気になったので調べてました。
プラスチック新法案とは
プラスチック新法案とは正しくは「ラスチック資源循環促進法案」です。
どんな内容なのかというと、ざっくり言うと
使い捨てのスプーンやストローなどのプラスチック製品の削減を飲食店、コンビニでやめてくださいね。ホテルのアメニティの無料提供もやめてくださいね。
ということです。今回の新法案も色々な企業に影響を与えそうです。
取り組みが不十分な事業者に対しては、従わない場合は罰則として50万円以下の罰金が発生します。
事業者としては50万円よりも噂が広まってブランドイメージが悪くなる方が大きいような気がします。
対象となる事業者など詳細は今後決めていくみたいです。
環境省の取り組み
環境省は2019年に「プラスチック資源循環戦略」を策定しています。
あと9年後の2030年までに使い捨てプラスチックの排出を25%減らして再生利用を倍増するなどの目標を掲げています。
プラスチックは多くが石油由来のため捨てると、自然に帰ることがなく海に漂って生き物が誤食して死んだり、死ぬまではいかないまでも食物連鎖の一つに組み込まれているという学者がいるほど大きな問題になっています。
また、プラスチックは燃やすと二酸化炭素が発生します。2050年までの温暖化ガス排出実質ゼロのためにも廃棄を減らすことが求められている。
法律が出来るまで
今回の法案は2022年4月からの施行を目指すというものです。
だいぶ先だと思いながらも、実際に法律が出来るまでどのようなプロセスを踏むのか調べてみました。
説明しても理解する必要があるのか不明なため、行程だけ載せておきます。
①法律案の原案作成
②内閣法制局における審査
③国会提出のための閣議決定
④国会における審議
⑤法律の成立
⑥法律の公布
まとめ
国が動くということは、国民が意識してやるべきことになるということです。
今までも色々な取り組みをしてるとは思いますが、僕が意識しはめたのは最近の事です。
何事も自分事になった時に、情報をつかみ取るようになるんだとつくづく感じています。
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