『3.22』
今日でちょうど5年。
2015年3月22日、僕は三重県四日市市で、交通事故に遭いました。
事故から2年間、治療に専念するため、家族とともに四日市で暮らしました。幸いなのは、四日市を思う時、トラウマのような苦しみや悲しみをなぜか連想しないことです。
辛いことも沢山あったけれど、僕は四日市が好き。
僕たち家族を支えてくれたのは、四日市で出会った大切な友人達でした。
そして、全国から届けられた多くのご支援、お手紙、千羽鶴、快復を祈るお一人お一人の尊い祈りでした。
また、この事故によって、当時勤めていた専門学校、音楽スクール、またゴスペル教室の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。背後で私のフォローのために動いてくださった方々のご尽力によって、本当に助けていただきました。
今、あらためて感謝を申し上げます。
3.22を迎えるたびに、ただの平凡な一日が本当に幸せなことであると感じます。
生きていくって、容易いことじゃない。
でも、生かされているかぎり、
その愛に応えていきたい、と
思っています。
心より感謝をこめて