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不確定性原理と量子技術

 連続|投稿失礼しますこんばんは。
 もうこの数年で身近になる量子技術。身の回りのものや様々な管理、多くのことが量子力学の応用で行われる。
 これは非常に便利で話が早い技術であり、どうやらこれには不確定性原理の理解が欠かせないらしい。

 量子力学はとにかく小さいもの、それは目に見えない小さいもの、その小さいものの働きや物理的なルールを見つけました

 この”目に見えない”というのは小さくて見えない(拡大する技術があれば見える)という意味ではなく、本当に見えないもの

 素粒子はあまりの小ささに可視光程度の波長の緩さでは、素粒子それ自体に当たることが出来ない。
 そのため目に見えない光、可視光線よりも波長が短いものを当てるしかないわけです。
 これには紫外線~X線~γ線と色々あるのでこういうものを当てる。

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(出典 : http://contest.japias.jp/tqj14/140303/indexe.html)


 この図で言えば左の方。
 図を見れば分かる通り、波長が短ければそれだけエネルギーが高い。
 この高エネルギーの波を小さな素粒子に照射することで、素粒子がどのような形でどのような働きをするのかを見ることが出来る

 と、考えられたが実際はそうはならない。
 波長、高エネルギーの波を小さな素粒子に当てることで素粒子は壊れる或いは変形してしまう。 これを理解するには二重スリット実験の考え方が非常に分かりやすい。(紹介は省く)
 つまり今の人間にはまだ本来の素粒子の形や働きを見ることが出来ないということです。

 例えばこういうことが”不確定性原理”であるということ。


 しかし見えないから何だと、そんなことは大した問題ではないと学者たちはその見えない素粒子を予測して量子力学として技術化した。
 そういう”人間凄い”というお話でした。


 現在この分野に於けるアメリカの投資額は年間475億円で、日本は215億円。
 “1位じゃなければ駄目なんですか?” と当たり屋的に当たってくる国会議員の方もいらっしゃると聞きますが、1位じゃないと予算が付かないので1位じゃないと駄目
 科学技術や産業に予算を回さなければ今後も欧米、中国、韓国に差をつけられ東南アジアにも抜かれてしまうだろう。そうなれば経済は崩壊。国民は飢える。

 日本の学者(東工大の西森氏)が90年代に提唱した量子アニーリングによって、量子力学は飛躍的に人間に近付きました。
 量子コンピューターは量子アニーリングをすることで温度の低い方へ集まり結果を導き出す。


 Q RAMIでは量子技術関連の産業をビジョン化し共通言語として活用することを目的としていて、”量子暗号の社会実装”を5年以内に果たし、その結果量子インターネットを実現するという。

 EVなど今さら出遅れ過ぎの日本が少しでも巻き返すことが出来る可能性があるとすれば、全部をやろうとせず得意分野を探し、そこを集中して伸ばすしかないようなので、一般の企業がこういったことに参加(会員になる・寄付する)し助けるしかない。

 日本政府は全く信頼できないのでまず国民の意識と技術を高める。そうしてやっと政府が興味を持ちます。
 流行っていることに乗っかると得票数が上がります。

 Qstarでは一般会員10万円程度らしいので負担は比較的小さく、ベンチャーや零細でも参加しやすい形になっているらしい。

 というQRAMIの回し者でした。ではまた。

 牛肉ときのこと白菜と豆腐が入っている食べ物(品名どわすれ) 赤札屋

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