ミラーレスカメラが壊れたので、投資判断基準を考えた
突然ですが
4年前に買ったミラーレスカメラが壊れた。。。
ミラーレスカメラが壊れた事に気づいたのは、旅行に行く準備をしていたときだ。
激務&コロナのせいで、趣味の一人旅にもなかなか行けかったのだが、つい先週に1年ぶりに夫婦で箱根旅行に出かけてきた。
もちろんお気に入りのミラーレスカメラも持参しようと充電したのだが、いつまで立っても充電できない。
よく見ると充電ランプが点灯しておらず、調べたところ故障の疑いが強かった。
考えたこと
もちろん修理したい。国内のみならず、東南アジア、ハワイ、ヨーロッパ、アフリカ、と様々な地で活躍してくれた、思い入れのあるカメラである。
一方で、修理費用はいくらなのだろうかも調べたら、だいたい3万円(税別)だった。
「高い」と思ってしまった。。。
さらに、旅行までに修理完了は無理だったので、今やってもしょうがない気もする。なんなら、新しいモデルも気になるところだ。
そこで、①今すぐ修理 とは別の選択肢として、
②必要なタイミングで修理
③買い替え
も含めて検討してみた。
検討観点
検討観点は「費用」「効果」の2つだ。
費用
①今すぐ修理 も ②必要なタイミングで修理 も同じ3万円だが、
③買い替え は、10万円ぐらいである。
効果
①今すぐ修理 も ②必要なタイミングで修理 ともに「ミラーレスカメラ復活」である。
ただ、次のカメラ利用予定は立っておらず、①の対応は無駄に終わる可能性はなくはない。
②については、必要なタイミングで実施するので、直近の出費抑制+実施後に即利用可能ということで、ある意味費用対効果が高い。
一方で③買い替え は、機能向上も加わる。機能向上の価値が、修理費用よりも割高な購入コストに見合うのであれば、費用対効果があると言えるだろう。
投資判断基準に置き換えると
この考え方は資産運用の投資判断にも共通している物はあるかなと思う
①と②の判断→既存銘柄への買い増しの判断。
【ミラーレスカメラの場合】
今後も利用するのであれば修理という投資をする。まだ予定が見えないのであれば見送る
【資産運用の場合】
今後も上昇傾向が見込まれる(今が押し目)であれば、買い増しをする。先行き不透明であれば、見送る
③の判断→現在保有している銘柄から別銘柄への投資切り替え判断。
【ミラーレスカメラの場合】
現モデルへの投資回収は十分に済んでおり、新モデルの機能向上&活躍の場に期待できるのであれば、新モデル購入という投資をする
【資産運用の場合】
現在保有している銘柄は利確/損切できる状態にあり、別銘柄が上昇傾向が見込まれるのであれば、投資切り替えをする。
結論
お金の余裕がないので、無駄に思考してしまいました。
https://note.com/tfhand/n/n4815a323515b
「お金の余裕を手に入れて、迷わず新モデル購入を決断できる人生」に憧れる、今日このごろです。
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