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1年後の自分に向けて

みなさんお久しぶりです、まちょです。
実に2,3ヶ月ぶり?の投稿になります、、、
学生実習のTAだったり、学会発表であったりと忙しなく過ごしていたらいつの間にか10月になってしまっていました(笑)早いものですね。

さて、今日はいつもみたいな記事ではなく、ゆるい近況報告でもしようかなと思います(誰が見るねん)。
昨日は何の日だったか、みなさんはご存知ですか??
僕たち大学院生にとっては待ちに待った日だったんですけど、、、
そう、学振採用の開示がありました‼︎

学振って何ぞや?って方もいると思うので、簡単に言うと、博士課程のお給料みたいなものですね。
月20万円(税でちょい引かれる)の手当が貰え、かつ返済不要である素晴らしい制度なんですが、
採用割合も申請者の上位20%ということで博士課程の学生の一種のステータスみたいなものでもあります。

もちろん、僕も来年度申請することになるので、そろそろ準備を〜なんて思い、今日書こうと思いました(笑)

noteは自分の考えを整理するのにうってつけで、かつ昔の自分の想いを尊重するためのものでもあります。

これから学振に申請するまで、より自分に厳しく、ストイックに日々精進する覚悟を、辛いときにも忘れないようにここに書き記しておきたい。

何て言うと、すごい茨の道を歩むつもりなのかと思われてしまいそうですが(笑)
その中でも楽しむことは忘れないでいこうとは思っています。
やっぱり研究は楽しいことが一番なんじゃないかなと最近よく思うんですね。

僕はnoteの投稿をサボっていたこの2ヶ月間、計5回の学会に出させて頂いていました。
学振の申請や就活において、学会発表で受賞することは大きな業績になる(学会発表の本質はそこではないが笑)ので、様々な学生の、創意工夫された発表を聞くことができました。

もちろん、発表には色々な細かなテクニックなどがあって、上手いなぁと思う発表はたくさんありました。

ですが、結局受賞する人たちって言うのは、自分の研究に対する熱意だったり、楽しんでいることが発表から伝わってた人たちだなあと思う訳です。

具体的にどういう発表がそうなのかと言われると、ちょっと困りますが(笑)

まあ何が言いたいのかというと、研究は自分のために楽しくやり、それが結果他人からも評価されるのだと思います。

幸いにも、僕はやりたい研究、身につけたい技術がまだまだたくさんあり、ウズウズしている状態です(笑)

いま現在どのような研究をしていて、今後どのような研究をしていくのかは追々記事で書いていこうとは思いますが、その面白さが、その熱意がみなさんに伝わるように、かつ分かりやすく書いていければいいなと思います。

そしてその調子で、エネルギーに溢れた学振の申請書を完成させ、1年後の今日を、心から嬉しい日にしたいと思います。

2021.09.29 

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