単身赴任48歳 普通自動二輪免許を取る(4)
卒検前の練習
卒検は11:45に集合なので、それまで一本橋の練習です。
練習場所は、海沿いの工場団地の交通量の少ない道路の白線を使ってです。
見極め後の特訓、姿勢を正して走行することで白線上を安定してきていることを実感しました。あとは目線は近くではなく遠く。
いいイメージを付けて、卒検に向かいます。
いよいよ卒検
あとは落ち着いてやるだけです。
一緒に普通二輪の卒検を受ける人は3人でした。
11月、高校生が自動車の免許を取り出す時期であり、コース上に仮免検定の車両も多くいて、それらにも気を付けるようアドバイスをもらいました。
結果、一本橋に落ちました。そして、卒検も落ちました。
一本橋で落ちた段階で、不合格ですが、最後までやり切りました。
坂道発進でもローだと思ってたけどセカンドでエンスト。それから焦ってしまったのか、グワングワンと不安定な発進となってしまいました。
一本橋の反省点、橋の真前に止めることができず、橋に乗ることには成功したのだけど、目線も遠くに置くことができたけど真ん中あたりでずれていることに気づかずに落ちてしまいました。
補講
卒検に落ちると補講を1時間受けなければなりません。
ここでの特訓で半クラの使い方(左手の指の曲げ具合)でのスピード微調整ができるようになりました。坂道発進もこの半クラで安定してできるように。また、ギアチェンジもクラッチを全握りする必要がなく、クラッチの遊び部分を使わずにスムーズにできるようになりました。
一本橋の行い成功率が80%くらいになりました。
法規走行 ★★★
クランク ★★
S字 ★★
一本橋 ★★★★☆
急制動 ★★
スラローム ★★★
踏切 ★
坂道発進 ★★★★
卒検2回目
今回も卒検前にいつもの練習場所で一本橋の練習
補講と再度の卒検で、11,000円を追加の支払いとなりました。
また、落ちたら11,000円か〜(考えていかん、いかん)
あと、一本橋以外にも減点ではなく即不合格になることがあるので、気をつけなければと思いました。いつも通り、いつも通り。卒検の出発地点に向かう際に、担当指導員が声をかけてくれました。いつも検定で使っている車両が壊れて、今日は違う車両とのこと。
「う〜ん、あの車両は少しハンドルが曲がっているので気になっていたんです。」「教習場のバイクのほとんど、少し曲がってるんだけどね(内緒)」
そりゃ、何度も倒されているだろうから、曲がりますよね・・・
バイクは結構、個体差があるので少し、心配です。
さ、いつも通り、出発です。
一本橋、落ちませんでした!
しかし、通過後の交差点右折するのですが、一本橋に集中していて、こっちに向かっている自動車に気づいたのは交差点に進入中でした。「やべ、検定中止」になっているかも・・・。ま、わからないから、続けるしかない。
それから、坂道発進、クラッチの繋がりが少し違い(これが個体差)エンストはしなかったものの、再挑戦で発進できました。
検定終了後のアドバイス
もっとメリハリ(スピード出すこと、減速すること)のある走りをすること
信号のある交差点で、青でも左右確認をすること
左折は小回りで
一本橋後の安全確認は指摘されませんでした。
ロビーで結果発表を待ちます。
合格です!
あとは、平日に休みをとって、山口県免許センターに受験(実技試験免除)に行くだけです。
バイクの納車準備も着々と進んでます。
教習場に行って学んだこと
教習場に行かずに一発試験で合格してやろうと、考えていましたが、教習場の教習でも苦労していた自分の技量では無理なことだったと思います。
運良く受かったとしてもまぐれなようで、それからの技量アップは見込めなかったような気がします。
教習場で指導してくれた指導員の皆様、ありがとうございました。
今後も、自主練をして技量の維持向上させて行きます。