![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94947239/rectangle_large_type_2_25c61cce3d1ffe617632c70d852ea98f.jpeg?width=1200)
GB350Sのローダウンをしてみた
GB350Sは、シート高が800mmと比較的足つきが悪いと言われています。
教習場のCB400では問題なく両足が付いていた私(身長165cm)ですが、GB350Sは信号待ちの時、乗り降りの際に少し不安です。
![](https://assets.st-note.com/img/1672921965812-hi5JcxYxoN.jpg)
プリロード調整
純正のリアサスは、5段階のプリロード調整が可能で、下の写真を赤枠部分を左に回すとプリロードが弱くなり、沈み込みを大きくすることにより、少しローダウンできます。逆にすると硬くなります。二人乗ることも考えて、調整されているので、納車時は硬めにされているはずです。免許取りたてで、まだ二人乗りもできないため、一番弱くしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672916137961-WJsnGXVxof.jpg?width=1200)
5段階のプリロード調整の一番弱くした状態の足つきです。この調整であれば費用もかからずに、手軽にできますね。
リアサスの交換
足つきの不安が少しは改善されましたが、立ちゴケしたくない、立ちゴケした時のショックや修理代などを考えると、やっぱりローダウンサスに交換して2cmほど下げてもっと安心が欲しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1672923493224-4MDDcAAYmk.jpg?width=1200)
どうせ、交換するのであれば別タンクなものがいいと思い、このサスペンションにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672923240489-fbFaeTXClD.jpg?width=1200)
タンクの位置は後方にしたかったのですが、ヘルメットホルダーと干渉してしまうため前方にしました、右側は後方に出来ました。
サイドスタンドもショートタイプにする必要があります。
センタースタンドを立てて交換しました。
純正のサスを六角レンチで取り外すと後輪が落ちますが、その落ちた後輪を持ち上げながら新しいサスをはめるという力技ができれば、なんとか一人で交換が可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1672924100751-c3WYQTcRkT.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1672924908661-rmaVQ7f4T5.jpg?width=1200)
見た目は、ほとんど変わっていませんが、安心感は確実に上がりました。
説得力ない・・・
フロントフォークの突き出しの調整については、ゴムハンマーを持っていないので、バイクの自重だけで下げられた分(1cmくらい)にしています。
立ちゴケしないように、バイクの足つきを良くしましたが、一番重要なのは自分自身のスキルだと思います。今後も気をつけて乗っていきます。