バイクを置いていく勇気
12月23日(金)、滅多に雪が降らない山口県でも雪が降り積もしましたね。
平日の昼と夜(金曜日以外)の食事は、職場で食べられるので、単身赴任の我が家には食材はほとんどありません。天気予報を見ると明日も気温が低く雪も一時的に降りそうな感じ。食材はあと1食分しかない。
今、雪は降っているものの道には積もってないし、滑りそうにないのでスーパーに買い物に出かけました。しかし、道中、いきなり雪が強くなり、道路にも雪が残る感じになってしまいました。ヘルメットにも雪がつき、見えん!「やばいよ、やばいよ(ドキドキ)」とりあえず、コンビニに避難しました。
コンビニで10分ほど休憩して、様子見・・・。
道の雪は溶けそうにない。自分の足で滑り具合を確認して、やはり部分的に滑るところもありそう。滑ったら新車のバイクに傷が付く、修理もしないと、怪我するかもしれない・・・
考えた挙句、店員さんにお願いして、コンビニにバイクを置かせてもらうことに。「この雪だと大変ですもんね〜」と、防犯カメラに映り込むところに停めさせてもらいました。しかも、ヘルメットも預かってもらいました。
重くなく日持ちもするカップラーメンを購入し、雪道を3キロ、トボトボと自宅まで歩いて帰りました。
雪の中でもバイクで無事に帰れたかもしれなかったでど、コケていたら後悔してもしきれない。歩いて帰って正解
翌日、起きたら太陽が出ています。道路の雪もこれなら溶けているはず。予報、外れとるやないか!?
はやくバイクを取りに行かないと。
昨夜、歩いた道を引き返します。
バイク、無事にありました。
コンビニ従業員の方にお礼を言って、無事に帰ってこれました。
信じられる天気予報を確認して、出かけましょう!