等々力リーグ初勝利!(0507vs鳥栖)
2023年5月7日J1リーグ第12節川崎フロンターレvsサガン鳥栖@等々力陸上競技場
やっと勝てた等々力
Twitterでどなたが書いてた
GWまでの勝ち点9、GW中の勝ち点9
・・・笑
上向いてきたってことですね、わかります。
ここから上に向かっていくだけ。
新しいことに取り組む中で、相次ぐ離脱者。上手くいくはずもなく、下位に沈んでいたここ数年の強豪クラブ。
”強豪”というにはあまりにも物足りない成績に何とも言えない感情になっていた。それが突然覚醒(笑)
いや勿論選手たちは結果にあまり左右されることなく、ひたむきに取り組んできただろうし、全員で前を向いて進んできたこと、わかってるつもり。
でもルヴァンで清水エスパルスに勝利してから(その前の名古屋戦くらいから)なんだかいい感じだなとは思ってたけど
4月29日vsアビスパ→3-1(完勝)
5月3日vsサンガ→1-0(劇的)
5月7日vsサガン→1-0(勝ち切る)
となんだか去年の”なんやかんや勝つ”が戻ってきたような。
正直GW入る前は「博多の森きついなあ、ホーム全勝かよ」と思ってたし、「まあ福岡に勝っても京都もガツガツ来るぞ‥油断禁物‼」と気を引き締めたし、「鳥栖苦手だもんなあ~~連戦んんんん」と思ってた。
勿論全てが上手くいったわけじゃないし、正直この鳥栖戦は「勝てただけ」な気もしてならない。(勝利は正義)
それでも勝ち点を積み上げられるようになってきたのはチームの努力の賜物
みんなよく耐えたなというか、選手たちは結果が出ない中でやってることを信じて研鑽を積んだと思うし、鬼さんもここ数年と比べられてプレッシャーもすごかったと思うけどほんとにブレないのがすごい。
サポーターもなんやかんや、等々力にフロンターレの選手へのブーイングが鳴り響くことはなかった。クラブの文化なのはわかるけど、調子がよくない中でも盛大にふざけるクラブにサポーター。
この勝てなかった期間で改めて「このクラブ好きだわ(笑)」と思えた。だから大切な時間だった。
GWで3戦3勝したからってこのまま全てが上手くいくわけじゃないのはわかってるけど1つ底は抜けた気がするし、勝利は何よりも良薬。取り組んできたことは間違ってないって自信をもって次に進んで行ける。
次は君たちの番です
ルーキーのコウタ(と新加入のカミ)のつけた勢いがチームの流れとなって、船が動き出し、悠や泰斗、ミキ、僚太、そしてアキさんとチームの核となるべき選手たちが船を漕ぐ。
となれば次は若手の番だ。
サッカーの世界で大卒はもう若くないと耳が痛くなるほど聞いた。自分も大卒で社会人になったけど、そんなこと言われたら泣いちゃう←
でも現実問題22~25歳はもう若くないんだよな。
プロ5年目となる大聖は言わずもがな、新、旭、レンジ、ハヤ、健人、大弥。若手だけどチームの中心に居てほしい。
悠や泰斗の試合を決めるゴールに悔しさ交じりの顔を見せる大聖、どんな状況でもまっすぐに、試合後はユースっ子のお仕事を着実にこなしていく新(こっち方面の成長も止めないで笑)、5番継いだんだから体も強くしてくれ頼むからの旭。出たらいいプレーするんだからコンディションを合わせてくれ。早く「なんで鬼さんもっと早く出さんかったんよ!」と言わせてくれレンジ。出てきて活躍してフロサポが口をそろえる準備はできてる。カミさんの登場で君の育成プランはどうなるんだろうか、ハヤのデビュー心待ちにしてるんだよ。コーチングの声は1番好き。
健人や。かつて大阪方面にキャプテンになって重みはどうですか?の質問に「軽いですね!(素材が)」と答えた宇宙人がおってやな。それくらいの心持ちでもいいと思うんだよ。京都戦最後まで出番がなくて、その最後の交代枠で出場した悠が念と気合と覚悟で決めたゴール。試合後も嬉しさに混じる色濃い悔しさを浮かべるケントの顔が頭に残ってる。
その献身に毎度頭が下がるけど、シーズン前に「自分はCFのつもりで準備してます」と言ったこと忘れない。ゴールを決めろ大弥。
チームの上向きは嬉しい。とても嬉しい。
だけどそこに自分の推しが絡んでいないことはとても悔しい。
なんであのウォーターファイトの喚起に居ないんだよ、居てくれよ。
なんでケモ耳付けてねえんだよ、頼むよマジで。
チームが上向いてきた時だからこそ今出られていないメンバーの奮起に期待したい。
怪我人は戻りつつもチームに欠かせなくなってからコウタが1カ月近くの離脱。
さあこれをチャンスとして掴むのは誰か。コウタが帰ってきてうそーん!ってなるようにしてほしい。(コウタタカトラは行くからには優勝目指して。最大期間帰ってこんでええんやからな。の気持ち。)
明日のクラシコも全員で勝ちに行きましょう。