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関西インカレ初10000m感想

本日ワイは関西インカレ2部10000mを走った。走った感想としては楽しかったし、計画通りに走らなかったり、自滅して、優勝を逃して3位に終わるなど結果は散々だったが収穫もあった。

レース前のプラン

スタート前は先頭集団についてラスト1000mから2000mでロングスパートをするというプランを立てていた。そしてスタートしてすぐに先頭集団についていき、1000mを過ぎる前にあ、コレこのままついていく状態が続くとスパート合戦は負けてしまうな。と感じた。

独走を行ったとした理由

800m過ぎた際にもうスパートして優勝しようとは決心していた。勝つにはコレしかないと。後調子良かったこともある。後々考えたら自分を箱根駅伝の吉井大和さんやイェゴンヴィンセント級の実力と他の選手との実力差がないと無理だったなぁと気づいた。なんだろね、、自分のことを吉井さんやヴィンセントのようにいけるとでも思ってたんでしょう。

先頭譲ってからゴールまで

先頭を譲ってからは3位死守を意識してました。リズムは崩さずにいこうと、4位以降はあまり気にしていなかったです。追う相手は後ろではなく前なので。後は自分が逃げ切りを図って1.2番目の選手がペースを上げてたことで後方の選手がついていくことができなかったことも影響していると思います。運良く2番目の選手が垂れていたので、着いて行き攻めの走りをすることに(あんまり攻めれなかったと思う。気持ち的にはキツい、足が痛いだったため。)結局最終的にスパート勝負に負け、3位フィニッシュ。初の10000mは30分59秒。31分かからなくて良かった。

反省

反省することは自分で自分のプランを潰してしまったことコレに尽きる。2000mを2分55秒で行ってしまったのが最大の失敗です。3分1桁前半で行くべきだったし、変にペースを上げ過ぎたら後半失速するのは前回の茨木市民で経験していた。多分スパートは後半に残してれば違うシュチュエーションになっていたと感じる。他にも水分補給が下手くそだった。マラソンやり始めた大迫傑さんの様だったし落ち着いてペースを落として水分を取るべきだった。後は気温が高いからすぐにアームウォーマーを外すべきだった。アームウォーマー外してから動きが少し良くなった感覚があった。やっぱり気温が高い日はアームウォーマーいらないね。

収穫

収穫は試合は、試合前の自分との戦いが9割で残りの1割は試合だと気づいた。世界の貞治王がいう様に自分との戦いが大事だった。特に自分1人の時は他者との差が1番つきやすいから、1番有効に時間を成長の為に使わなければいけない。そうしないと試合は勝てない。本音を言うと他人との練習は他人の動きを良いことを真似て協力してきっかけづくりをすれば良いと思った。後他人が見てるから妥協とか変なことできないし、1人でいるより楽だと今になって思う。後は試合プランを自分で潰さないことだ。自分の敵で1番厄介なのは自分だとこの試合で確信することができた。自分との対話でどうにかできる問題ではないが日を重ねて修正していく。

関西インカレを初めて経験して

高校時代はインターハイや府駅伝を出たことないから、不安しかなかったが、自分は関西2部ではこれぐらいできることがわかったので良かった。以上。



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