「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第3話】おうちでロケ地巡り
4月24日(金)にテレビ東京で放送された実写ドラマ版「浦安鉄筋家族」第3話である3発目「娘の彼は全裸男!父怒りの電気アンマ」の、「浦鉄」ご当地である千葉県・浦安市のロケ地をご紹介!
緊急事態宣言下のため、土地勘を頼りにGoogle MapとGoogle ストリートビューを駆使してロケ地を紹介していきます。
おうちから、「浦鉄」の舞台である浦安のロケ地巡りをしてみましょう!事態が終息した時には、この記事が現地でロケ地巡りをする際のガイドとなれば幸いです。
他のエピソードのロケ地は、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所のマガジンからご参照ください。
ロケ地・撮影場所① しおかぜ緑道
冒頭1分過ぎ、岸井ゆきの演じる桜と、染谷将太演じる花丸木が歩いている松の並木道は、しおかぜ緑道。
しおかぜ緑道は、大三角線や市役所通りと平行して続く遊歩道。随所に小川などの水辺や、遊具などが点在している散歩道といった場所です。
境川沿いから伸び、舞浜の手前で方向を変えて旧江戸川付近まで続き、その長さは1.8キロにも及びます。
花丸木の服が引っ掛かってしまう看板は、撮影用に立てられたもののようです。
ロケ地・撮影場所② なかよし街区公園
第3話の2分過ぎ、花丸木が小鉄(斎藤汰鷹)たちにランドセルを持たされている公園は、なかよし街区公園。駄菓子屋の「はなくそ一発」として登場する、重兵衛商店のすぐ前です。
ロケ地・撮影場所③ 重兵衛商店
そして、花丸木がおせんべいを食べて泣く駄菓子屋は、上記の重兵衛商店。
この重兵衛商店は、「浦安鉄筋家族」原作マンガに登場した駄菓子屋の「はなくそ一発」のモデルとなっており、実写ドラマで実際に「はなくそ一発」として登場しています。
重兵衛商店の外観は、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第2話】の記事をご参照ください。
ロケ地・撮影場所④ 舞浜 東京ディズニーランドホテルが見える住宅街
第3話の6分過ぎ、佐藤二朗演じる大鉄が滝藤賢一演じるタクシー常連客を乗せる場所は、舞浜小学校の付近の舞浜ローズタウンと呼ばれる住宅街の中の道路。
道の先には東京ディズニーランドホテルが写っており、第1話の冒頭に登場した道と同じ場所で撮影されています。
道路のGoogleストリートビューは、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第1話】にてご参照ください。
ロケ地・撮影場所⑤ 舞浜海岸遊歩道
7分頃の桜と花丸木が勉強デートの約束をする堤防沿いの道は、東京ディズニーリゾートの外側の道路と、東京湾に面した舞浜海岸遊歩道。
こちらも第2話で登場した場所ですが、海側を背景にしたカットが多いのでまた違った印象となっています。いかにも海に面した街である浦安というシーンですね。
ロケ地・撮影場所⑥ 喫茶さくら
11分過ぎ、桜と花丸木がナポリタンといちごとメロンのWクリームソーダを飲食している喫茶店は、浦安駅近くにある喫茶さくら。
第1話でも桜と花丸木が訪れていたお店でしたが、第3話では名物となったいちごとメロンのWクリームソーダが登場しました。
喫茶さくらのGoogleストリートビューは、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第1話】にてご参照ください。
ロケ地・撮影場所⑦ 喫茶さくら前の道路
小鉄たち3人が浦安メリーさんの話をしている道は、喫茶さくらが面している道路。
第1話に登場したたばこ屋もある道で、小鉄たちは浦安駅の反対側から歩いてきて、牛角や松屋の前を通って喫茶さくら前までやってきます。
ロケ地・撮影場所⑧ 境川上流
小鉄たちが花丸木に絡み、顔が真っ白な桜がやってきた場所は境川の堤防。境川の始まりである水門に近い場所となっており、第1話では小鉄が「ゆめの国」の近道を50円で教えていた道と同じ。
境川上流付近のGoogleストリートビューは、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第1話】にてご参照ください。
ロケ地・撮影場所⑨ 神明街区公園
桜と花丸木がブランコに乗る公園は、神明街区公園。豊受神社や境川の近くにある公園です。
この神明街区公園は、第1話で金鉄(坂田利夫)が灰皿を持って行った場所と同じで、そのシーンでは屋根の付いたベンチや○×の遊具が見えます。
ロケ地・撮影場所⑩ スーパー木田屋 北栄店
第3話の20分あたりに登場し、土井津仁と仁ママがソーセージの試食を荒らしているのは、スーパー木田屋 北栄店。第1話にも登場したスーパーですが、今回は外観はなしです。
スーパー木田屋 北栄店のGoogleストリートビューは、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第1話】にてご参照ください。
各話をまたいで同じ場所で撮影し、効率の良い制作に
第3話では、第1話・第2話に登場したロケーションが数多く登場し、後半はストーリーの都合上、大沢木家内のシーンが多かったエピソードでした。
キャストのスケジュールを押さえたならば、同じ場所でも成立するシーンを各エピソードをまたいでまとめて撮影した方が効率が良く、予算も抑えられますし、撮影の許可取りの手間も省けるので、今後放送のエピソードでも過去エピソードで見たことがある場所がまた登場することでしょう。
同じ場所が頻出しても、大沢木家が地元でよく行く場所ということで、劇中に生活感が出てくるのではないかと思います。
ちなみに、花丸木が食品サンプルを見つめているお店は、浅草の純喫茶マウンテンということで、こちらは浦安で撮影されたシーンではありません。
「浦安鉄筋家族」第3話の3発目「娘の彼は全裸男!父怒りの電気アンマ」は、ネットもテレ東などにて期間限定で無料見逃し配信もされています。
「浦安鉄筋家族」の他のエピソードのロケ地は、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所のマガジンからご参照ください。