「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所まとめ【第4話】おうちでロケ地巡り
5月2日(金)にテレビ東京で放送された実写ドラマ版「浦安鉄筋家族」第4話である4発目「春巻ティーチン」の、「浦鉄」ご当地である千葉県・浦安市のロケ地をご紹介!
緊急事態宣言下のため、土地勘を頼りにGoogle MapとGoogle ストリートビューを駆使してロケ地を紹介していきます。
おうちから、「浦鉄」の舞台である浦安のロケ地巡りをしてみましょう!事態が終息した時には、この記事が現地でロケ地巡りをする際のガイドとなれば幸いです。
他のエピソードのロケ地は、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所のマガジンからご参照ください。
ロケ地・撮影場所① 舞浜・旧江戸川河川敷
4話の7分40秒あたり、このエピソードで初登場の春巻(大東駿介)が寝転がって財布を落としてしまう河川敷は、舞浜の旧江戸川沿いの河川敷。
この河川敷は、第1話で大鉄の灰皿を大沢木家の面々が投げ捨て、第2話では大沢木順子(水野美紀)が覆面の男を倒し、金鉄(坂田利夫)がエマージェンシーの煙を焚いていた場所で、実写版「浦安鉄筋家族」に頻出しています。
4話では、青空が広がる天候のシーンとなっており、旧江戸川の水面のきらめきと河川敷の緑が鮮やかな印象です。登場しているのは、どうしようもない春巻ですけどね…
ロケ地・撮影場所② 浦安市立美浜北小学校
19分あたりで空撮カットから始まる、広瀬アリス演じる長崎屋奈々子が車を拭いているシーンの場所は浦安市立美浜北小学校。
長崎屋奈々子が車を拭いているのは、美浜北小学校の校舎の左側の校門付近。校庭の向こうには、美浜北エステートのマンション群が見えます。
空撮カットでわかるように、美浜北小学校と美浜中学校が隣接しており、校庭と校舎が2つ並んでいるのが特徴的です。
ロケ地・撮影場所③ 境川の橋
20分過ぎで、小鉄(斎藤汰鷹)たちが春巻を探し、謎の覆面男を倒した場所は、浦安市内の全エリアを横切って流れる境川の橋。
この橋の付近は、階段を降りると川のそばまで近づける遊歩道があり、また第3話で桜(岸井ゆき)と花丸木(染谷将太)が歩いていた、しおかぜ緑道の起点の近くでもあります。
ロケ地・撮影場所④ しおかぜ緑道
そのしおかぜ緑道は、第4話にも登場しています。
小鉄が春巻をあちこちで探す様子が点描される中、頭を抱えた小鉄の前に大鉄(佐藤二朗)がタクシーに乗って現れるシーンは、先ほどの境川の橋から少し進んだ鉄塔付近の道です。
しおかぜ緑道は、送電線に沿って造られているのも特徴のひとつで、こうした鉄塔が遊歩道に沿って並んでいるのです。
ロケ地・撮影場所⑤ 浦安市まちづくり活動プラザ
テレビ東京の相内優香アナウンサーが千葉県浦安市上空をリポートするテレビ番組をきっかけとして、春巻が発見された屋上は浦安市まちづくり活動プラザ。
浦安市まちづくり活動プラザは、もともと入船北小学校があった場所にありますが、この入船北小学校はなんと児童数の減少により2015年に廃校に。付近にある入船南小学校と統合して入船小学校へと統廃合されました。
その跡地に2018年に出来たのが、様々な世代の浦安市民が交流や活動を行う浦安市まちづくり活動プラザです。
もともと小学校なので、小学校の屋上というロケーションにはふさわしいところでしょう。
春巻が取り残された屋上から見えるのは三番瀬干潟で、その向こうには浦安市に隣接する市川市が見えます。また、春巻と長崎屋奈々子が会話するカットでは、新浦安から市川塩浜へ向かう京葉線が走る様子も見ることが出来ます。
ラストでは、広瀬アリスもブルース・リーになってしまった…
春巻が実写版「浦鉄」に登場!
実写版「浦安鉄筋家族」にも、ついにブルース・リーの外見をパロディにした春巻が登場!第4話は、小鉄の小学校が多く登場して原作マンガに近くなっていますが、教室のシーンは、教卓や机、黒板のチョーク入れやラジカセなど、浦安市内の小学校ってこういう感じだったなぁとなつかしい感じがしました。
今回は、屋外でのロケ撮影が少なめなエピソードではありましたが、主要な舞台である小学校が登場したことは、ロケ地巡りの上では重要な回となったと言えるでしょう。なお当然のことではありますが、実際に現地で眺める際には、学校や近隣の迷惑にはならないようご配慮・ご注意ください(もっとも、今は外出を容易に出来ない時ではありますが)。
「浦安鉄筋家族」第4話の4発目「春巻ティーチン」は、ネットもテレ東などにて期間限定で無料見逃し配信もされています。
「浦安鉄筋家族」の他のエピソードのロケ地は、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所のマガジンからご参照ください。