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六甲山の魅力を勝手に語る

1、六甲山とは

兵庫県の宝塚市・西宮市・芦屋市・神戸市の4つの市に含まれる山である。
ハイキング・トレラン・サイクリングと多くのアクティビティをする人々が集まる。比較的電車などのアクセスが良く大阪の都心からも気軽にハイキングしやすい山である。


2、六甲山との出会い

私が初めて六甲山に行ったのは、兵庫に来て1ヶ月後にロードバイクを持ってきて初めてのライドの日だった。
全く兵庫の土地勘が無い状態で、どこ走るか分からない時に有名らしいしとりあえず行ってみようと向かったのである。

Google Mapで調べると芦屋川から登っていくルートが出てきて、市街地の急坂を登って早速兵庫の洗礼を受ける。坂に翻弄されながら、ようやく着いたと思ったら何と【芦有ドライブウェイ芦屋ゲート料金所】に到着してしまった。

数キロ登ったが、何とか今日は六甲山に登ってみたい!
と気を取り直して、別の箇所から登るこに。
今度は逆瀬川駅の方から改めて登っていく。
どれくらい傾斜があるかは分からず、ひたすら登って行き山がない千葉の道と比べると辛さはかなりの物であり、後悔しつつも山頂に到着したのである。
ここが山頂?と思いきやまだ先にあるらしく歩くこと5分、
ひらけた山頂に到着。

正直、かなりキツかったので1回登ってから1年以上は、六甲山を自転車で登ることはなかった。

3、ハイキングで六甲山に

たまたま、どこか遊びに行こうとした時に摩耶山を登る機会があった。
なぜ摩耶山を行くことになったかは記憶にないが、普通に神戸に行くような服装でハイキングをしたのであった。
摩耶山は比較的舗装路が多く、ゴール地点は景色が良かったりと楽しい山であった。
ちょろっとハイキングで山の魅力にハマって、翌月には芦屋川から六甲山頂、有馬温泉に向かうしっかりしたハイキングをしてハイキングの魅力を知るきっかけを得た。

4、2021年にトレランを始める

六甲山頂に行ったハイキングから、2、3回ハイキングをしている内に
一緒に行く仲間が急に走り出すことがあった。
私としては、ふざけていて面白いなと思いながら動画に納めていたが、
動画を撮る為に追いつく為に走っていたら意外と楽しいことに気づく。



そして、自らの会社にもトレランシューズの販売があるのと、サイクリング関係で繋がった方がトレランする人が多いとも聞いて少しずつ興味を持ち始めて2020年の末には来年はトレランをすることを目標に掲げる。

会社の方と初めてトレランシューズで行った山は勿論、六甲山系の須磨アルプスコース。階段や登り坂は歩くが、平坦や下り坂を走り抜けて行ったら楽しいのなんの。


気付いたらCanonballrunという六甲全縦走の大会にエントリーもしていたのであった。

5、総括

初めは六甲山の存在も知らない関東者だったものの、ロードバイクでヒルクライムして、仲間とハイキングして気付いたら仲間が増えてトレイルランニングも始めて、土日に1人で六甲山頂に行っても知り合いが1人はいる。
そんな最高に楽しいアクティビティと仲間が集まる六甲山は偉大である。



個人的にも、六甲山のStrave記録更新を狙うことは面白く、実業団レースを出ていた時まで戻す、良いリハビリにもなっていたりする。


何と言っても、駅からのアクセスが良く気軽にハイキングが可能で
更にロープウェーやバスのエスケープが多く存在して、自販機やお手洗い、茶屋も沢山あるので重装備せずにも山の地図と登る時間と服装に気をつければ気軽に山を楽しめる山は珍しく魅力的だろう。

個人でも十分に楽しめて、周囲とも気軽に集まれる立地
ハイキング初心者でもチャレンジしやすいルートも複数存在して、
山の上には様々な魅力あるお店から宿泊地まで。
そして六甲ミーツアートというイベントや大会も繰り広げられていると。
六甲山に集まる方々も良い人多い気もするしで


ホンマに、、六甲最高!!!



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