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【事務超・跳・蝶】 クリニックのスタッフさんと院長先生へ⑯「【じゃない】ことをする難しさ②」

割引あり

小さなクリニックの院長をしておりますが、現在の大きな悩みは人材不足です。これは全国の多くのクリニックで同じため息があると信じます。

ドラマを見るように第三者的な視点でクリニックでの仕事を顧みると仕方ない面もあるなと自虐的にため息をつくことも多いです。

患者さんのケアを行う医療という性質上、隙間バイトのサイトからお越しになる方に「2時間お願いします」というわけにはいかないのです。

だからと言って景気のよい現在、理想の人材を求めているだけではいつまで経っても人材が足りないという状況を改善することは出来ません。

先日は【【じゃない】ことをする難しさ①】という記事を書かせていただきました。



有名になる決断は出来ない前提

以前に書いた記事の抜粋ですが

運動会でなぜ選手宣誓で「正々堂々戦います!」というのでしょうか? 
結婚式でなぜ神父が「あなたは一生寄り添うことを誓いますか?」というのでしょうか?皆さんも特に結婚式での誓いの結果を色々ご存知だと思います

しかし、皆さん「トイレに行くことを誓いますか?」「ご飯を食べることを誓いますか?」と言わないでしょう? 

基本 無理なことがわかっていることを誓わせるのです(正々堂々戦わないのが戦いなのです、 不倫したり裏切ったりが横行しているのです。 放置すると本当に無法地帯になるので FARINESSの必要性から 誓わせたり契約があったりするのかと)

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