
まだ1本しか持っていない海外メーカー 蛍光ペン一覧
蛍光ペンの研究に明け暮れてる我々テキマカが集めたたくさんの蛍光ペンのうち、メーカー別でみたときにまだそのメーカーのは1本しか持ってないんだよね、、、てペンの一覧です!
23. Edding Edding 7
ドイツの老舗文具メーカーedding (エディング)の小さな蛍光ペンedding7。なぜこのサイズを老舗の技術を用いて世に送り出したかは不明だが、
本当に小さい。
ペン先もなかなか小さい。このサイズのペンをどこでいつ使えばいいか正直まだ分からないが、とにかくかわいいのである。ペンケースやポーチにいれておいても邪魔にならない。それでいてちゃんとやることはやる。見つけたら買い。テキマカも(なぜか)3本持ってます!笑
ところで以前、ある文具屋さんでedding7を買ったときにディスプレイ用に入っていたeddingの販促ケースが気に入ってお店にお願いして譲ってもらった。"Highlight Your World"というキーフレーズがお気に入り。
24. MILAN Fluo
MILANは創業100年、101年かな?のスペインのメーカーで、消しゴムからスタートしてる。消しゴムはコレクターズアイテム化しているらしく、オシャレ雑貨屋でもよく見かける。
そんなMILANの蛍光ペンがFluo。幅広タイプ。直線的な形状と見せかけて、ペン先に向かうにつれ微妙に太くなっていくデザインで持ちやすさを考慮している様子。
ちなみに幅広タイプにしては珍しく立たない。キャップも底面も平らではなく丸みがある。ペンを立たせる必要性はない!と思っていたのにいざ立たないと悔しいのはなぜだ?笑
25. MONTBLANC Document Marker Refill
ペンケースの中で、かっこいい万年筆やボールペンなどに引け目をとらないかっこいい蛍光ペンを探し始めたのがテキマカのスタートラインですが、その中で最初に納得できたのがこれです。リフィル(替え芯)という気がしないこれだけで1つのペンとして成立する完成度とこだわりは流石といわざるをえない。詳しくは個別のnoteをご覧くださいませ。
LAMY Safariとは違った形で、この満足度ははかりしれないです。絶対に誰からとかぶることもなく、自分の満足度を高めてくれる。結局、これを一番使っています。
26. LAMY Safari NEON LIME
限定色のネオンライムのインクをスケルトンのSafariに入れたら絶対かっこいいだろう、と思い立った瞬間に組み合わていたのがこちら。詳しくは個別のnoteにまとめているのでそちらを読んで頂ければと!
蛍光ペンと万年筆の関係に一石を投じているのではないかと、自己満足の極みのような感じになっているが、実際、満足度が高いので、ぜひたくさんの人に試ししてほしい組み合わせです。
27. Kores HIGH LINER
オーストリアのメーカーKores (コレス)は、スティックのり、色鉛筆など有名。そのKoresの蛍光ペン。見ての通り、全く主張のないシンプルなデザイン。ところがこれがとても手にも目にも馴染む。そして使いやすい。
Koresの現行ラインナップには形状も様々に何種類かの蛍光ペンがあるがまだ手に入れられていない。このHIGH LINERの感じからいくと、期待できるので、早く手に入れて使ってみたい。そう思わせるほどに、この一本は無駄がない。
28. FABER-CASTELL Textliner 1546
ファーバーカステルが蛍光ペンを出してるなんて想像しなかった。思い込みはよくない。色鉛筆以外もすごい。
この1546、よくある幅広形状。だがしかし。プラスチックに使ってる素材がいいのか、ぱっと見からして良い蛍光ペンに見える。明らかに不思議な高級感をじんわりと放ってくる。じわわわ。
何よりも使った瞬間にその発色に驚く。あまりにも鮮やかなイエローにおおお!ってなる。これだけでも使ってみる価値がある。
29. Schneider Job
シュナイダーは、1938年創業のドイツのメーカー。そのシュナイダーの蛍光マーカーがこのJOB。ヨーロッパで2009年にデザインアワードを、2010年にレッドドットデザイン賞を受賞している機能とデザインを両立した1本。
うまいなーって思うのが、裏面のプロダクト情報。とにかく余白のバランスがとても心地よい。必要最低限の情報を記載し、無理に余白を埋めようなんていう考え・発想がない。もともとないんだろうけど、これが国内製になると「カートリッジ式」「水性」「太字」「~紙用」とかとにかく余白・空白は悪だと言わんばかりに埋めてくる。それをしないことがどれほどスマートな製品になるかということを見せてくれている。
ドイツじゃ当たり前だよ~と自然にやっていて特にこだわっていないと思わせておいて「Paper-Copy-Fax・Refillable」と「www.schneiderpen.com」でフォントを分けている(サイズとBold有無)あたりに、当たり前のこと、というデザインへの意識を感じてとてもかっこいい。スタンダードなフォントを選んでいるけど、文字と文字の幅は若干つめている気がするから、きっと敢えてこうしているんだろう。
キャップに裏表もなく、すぽっとはまり、カチッと止まる安心感がある。使用中にお尻にはめることもできる。お尻はカチッと言わないので、力加減が人によりけりになり、力入れすぎる人はキャップがひろがってしまうという懸念はあるかもしれない。が、その程度のことが気にならないくらいに完成度が高く、数あるこの形状の蛍光ペンの中でも完成度の高い一本といえると思う。