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centropen(セントロペン)蛍光ペン一覧

1940年にダチツェで2人の職人が万年筆の開発を志したところから始まるチェコのメーカー。時代の流れ、国の事情もあり、国有企業になったりしながら成長してきた企業。1992年に純粋なチェコの民間企業に。1967年からマーカーの生産も始めており、生産当時は、重要な部品を日本から輸入していたりと日本とも繋がりも深い歴史があったりします。現在は、チェコならびに東欧を代表する文具メーカー。
http://www.centropen.cz/

19. centropen HIGHLIGHTER 2822

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Made in Czech Republic。

東欧文具。東欧旅行のお土産か、輸入文具やさんに置いてあるようですね。ひょっこり現れるかわいらしいペン。

製品名は、「Zvýrazňovač Centropen 2822」だそうです。チェコ語。

Zvýrazňovač ってのが蛍光ペン・・発音もわかりません。

東欧っていうと、ヨーロッパの老舗の雰囲気、街並みを想像すると落ち着いた色の街路樹にレンガっぽい見た目‥を想像しますが、文具として目の前に置いてあるこのハイライターは、レトロ。日本の昔の蛍光ペンっぽいですね、プラスチック普通、字体普通。フツーにつかって、フツーにしまう。日本のペンと混ざってても、文具好きじゃない限り絶対に気づかないレア度合いです。

使ってみた感じも、いたって普通。ちょっとペン先が小さいかな?と思いますが、それも含めて感想は「フツー」です。

蛍光ペンは、平べったかったり、長かったり、小さかったり、消せたり、いろんな機能で変化球を出してきますが、そういう変化は一切なく、いたって「ふつう」を貫いている、レトロなペン、です。フツーを貫く、って、実はすごく難しいことなのではないかと思います。そして、フツーでも、かわいい。これはcentropenのロゴが三日月マークみたいだからなのかなあ。

フツーですが、centropenは欲しいと思っても、どこにでも売っているわけではないし、このレトロ感から文具棚に売られていても気づきにくいです。だからこそ、もしこの記事をうっすらでも覚えていて、見つけたら、”買い!”ですよ。

20. centropen HIGHLIGHTER 2532

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レアすぎる、フツーすぎるcentropenに、なぜかもう1本見つけてしまいました。そして2822ならぬ2532です。形ごとに番号があるのかな、名前があるんじゃなくて番号で呼び分けてるのかな。「太いほう」「細いほう」とか?そもそも2種類しかないのか、もっとあるのかもチェコ語なのでわかりません。

一応細い蛍光ペンであることは見た目からも明らかで、本体の太さでいうと2822>2532です。

サインペン風になっていて、持ち手に向かって「エルゴノミックグリップ」と呼ばれる三角形、3本の指がフィットするデザイン。丸い筐体に見えて、持ち手が三角で持ちやすいっていうのはニクイ。2532はフツーではなく、ほかにないデザインですね。

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太さは1.8mmから傾けると3.4mmになると書いてあります。が、傾けても太く書くの難しい・・太くならない・・あれれ・・これはきっと、蛍光ペンのせいではなくて、私のテクニック不足です。

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ところで、ハイライターのどちらのタイプにも、
ここまで閉める press ▶| 
っていう、キャップの閉めどころの指示があるのですが。

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〇時間キャップをしめなくても乾かない、ってよく見る売りポイントって。わたしは、普段キャップの開けっ放しなんてできない小心者タイプなのですが、ここまで「し・め・て!」とアピールしてくるあたり、何か意味があると勘ぐってしまいます。キャップを閉めない国民性・・?みんなキャップ開けっ放しってふつう・・?

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