明けましておめでとうございます2025。
2025年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて。
2025年最初の写真はこちら。地元近くの白鳥飛来地と地図に出ているところに行ってみました。
川に白鳥っているんだなぁ、今まで湖のイメージだった。
少し距離があったけれどお天気もよく、キラキラ水面が美しかった。まわりにも何人か撮ってる方がいらっしゃったけれど、みなさん望遠レンズで羽ばたいた瞬間に連写の音が一斉に聞こえていたので、いつもの如く、たぶんわたしだけテイストがちがう、はず。(笑)
今年からはもう、写真作家って名乗ろうかあなんて。いやでも何かめんどくさそうな奴だと思われるのは嫌だな、とか思ったり思わなかったり。実際作家の方がしっくりきそうよね。ちょっと考えます。
2025年はまったくの白紙でスタートしました。正直怖いと楽しみが半分です。わたしは最初から、出せれば、出られれば、何でもいい、というスタンスの人間ではないので、納得しないと動かないしバッターボックスは人より少なめ。足元イバラだなあって思います。ハードル上げてるのは自分なのよな。
ありがたいことに、早速写真展の提案もいただいているので、お目にかかれたら嬉しいです。夏くらいかな?白紙だけどやることいっぱいです。
実家にて、先日姪っ子の誕生日にプレゼントしたライトで影遊びをしました。写真集「Scent of a...」や短編映画「夢一夜」を撮ったときは、ひとりでこういう遊びばっかりしていたなあ。
机の角をピアノに見立てて弾いてもらった。こういう遊びが大好きです、演劇的で。創造しているときは、舞台の経験が活きてるなと思うことが多い。映画よりも何かを何かに見立ててみる、という場面が多いので発想が豊かだなあと思う。映画はまた違った良さがあるので、別なのだけど。誤魔化しが効かない分、詰めていかないといけないし。
わたしは普段自室か、おばあちゃんちスタジオ(ほぼ自室とおなじ)でポートレートを撮っているので、創意工夫が肝。このライトはわたしの方が気に入ってしまって、早速自分にも注文しました。ワクワク。
というかんじの、いつにも増してふわっとした1年の幕開けです。この白鳥のようにのびのびといきたい。
ちなみにこの子は、存続問題で危機に瀕しているDC川村記念美術館の白鳥です。お庭が美しくて大好きなので、何とか公園としてでも残して欲しいなあ…
散文だ。
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こちらは年末に梱包した宝物たち。
いってらっしゃい。