
Airpods4から考える、良い音とは。
※個人の考えです。
Airpods4の批判、凄いですね…
Xのとあるポストからどんどん拡がっている感じですね(私、Airpods4まだ届いてないんだけど…)。
色んな人が凄い凄いとようつべで言っていたので、このポストを見た人は結構ショックを受けたのではないのではないでしょうか?
それと同時に、こう考えた人もいるのではないでしょうか。
良い音ってなんだろう…
と。
これは永遠の謎で、オーディオマニア界隈でも一生議論し続けるものだと私は思っています。
良い音を聴く為には
率直に結論を言います。
沢山音楽を聴いて、自分の好きな音を知ろう!!
……これです。
言いたいことは分かります。「Huh?」という声も聞こえます。
詳しいことは次で話しますのですが、結論を先に言っちゃうとこうなります。
良い音を聴きたいから生まれた物語。
人間は貪欲です。
できれば、良いものを使いたい。
けど、こういうのってよく「お金では決まらない」と言いますよね。
モノの価値は人それぞれだーとか。
イヤホン、ヘッドホンやスピーカーなどのオーディオも同じです。
良い音は値段では決まらない…と言えるようになるのは、ある程度お金を払ったオーディオからですが…(もちろんコスパ重視とかありますよ)。
つまり、何が言いたいかというと
自分好みの音というものは、自分の好きな味みたいなもの
ということです。
例えば、たっっっっっっっっかい料理が大好きという人もいれば、逆にファストフードやチェーン店などの味が大好きという人もいますよね。
もちろん、高い料理はお金を沢山払っている分、大体の確率で「美味しい!」となるでしょう。
しかし、「好きな味」となってくるとまた話は別なのではないのでしょうか?
確かに高いのは美味い、けど安心するのはマックとかなんだよなぁ〜という人もいるのではないのではないでしょうか。
これ、オーディオにも言えます。
私はこの音好きなんだけど、あの人はこの音が好きなんだよな〜みたいな。
もっと具体的に言うと、
「私は低音がドンドン鳴っている音が好きなんだけど、あの人はボーカルの中音域が好きなんだよな〜」
…みたいな。
詰まる所、人によって好きな音は違うという訳です。
そして、皆さんが好きな食べ物って、きっと長年の経験から選んでいますよね。
そう、つまり最初のところにつながってくるのです。
沢山音楽を聴いて、自分の好きな音を見つけよう!!
これに繋がりましたね。
良かった良かった。
ちなみに食べ物といえば、きのこの山とたけのこの里でよく戦争が起きますが、オーディオ関係でも良い音戦争が起きたりします。
Twitterとかで自分の使っているイヤホンとか標的にされたりもします。それこそ、最初に言ったAirPods4もそうですね。
ちなみに、Apple製のイヤホンはよく論争の話題として上がったり、上がらなかったりします。(新しいAirPodsシリーズが出ると、ほとんどの確率でTwitterで戦争が起きますけどね…)
俺たちの音への旅はこれからだ!
さて、ここまで見ていただいた人は良い音の概念が大体分かった…かもしれません。
良い音は好みのご飯の味と似ていて、人それぞれだし、好みを共有するのが難しい。
たけのこ派からきのこ派にするぐらい難しい、ということが分かってもらえると嬉しいです。
では、改めて言います。
良い音が聴きたいのならば…
沢山音楽を聴いて、自分の好きな音を知ろう!!
以上、.txtでした。
あと数日したらAirPods4が届くので、その時にまたレビューしますね。
ではよい音楽ライフを〜