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トリニティバレーコミュニティカレッジの辛口レビュー

お疲れ様です。コリンカレッジの秋学期ももう半分を過ぎてました。相も変わらず、Differential Equations に破壊され続けている筆者です。
この間、コリンカレッジに通っている日本人と話す機会がありました。
彼らと話していると第一声に「ブログ見てます!」と言ってくれました。

正直、身バレは時間の問題だと考えていましたが、今まで日本人と話すときはブログの話題は一切出てきたことがなかったため、今回、ブログの話題を出されたときは面食らいました。

ブログを書いている以上、情報発信の責任を心得ているつもりでありましたが、身バレしたことにより一層責任感を持ち、発信していきたいと思います。

いつもご愛読ありがとうございます。
よろしければ、いいね、コメントやフォローなど何かしらの反応を更にいただけると、今後の情報発信の糧になると考えているので、お願いします。


と、

情報発信の責任について云々言ったものの、Trinity Valley Community College(トリニティバレーコミュニティカレッジ、以下TVCC)に関しては、こき下ろさないと気が済まないような経験をしてきたので、本記事はTVCCの辛口レビューしていきます。

2023年8月からアメリカに正規留学をしており、TVCCとコリンカレッジを経験してきた私の視点から、独断と偏見でTVCCをレビューしていこうと思います。

それでは、以下、目次です。




TVCCの総評


多くの人にとって、お勧めできない

はい。そんな感じです。
僕には合いませんでした。

Youtube をあさってみると、Campus Tour (笑) なるものが、投稿されているので、見てみてください。


それでは、具体的に話していきましょう。まず手始めに良いところから紹介していきましょうか。


良いところ


寮とMeal Plan(食事プラン)のシステムは優秀

https://www.tvcc.edu/Housing/category.aspx?z=1085  

用語解説
South & West Halls : 女子寮
NW & NE Halls : 男子寮
Cardinal Hall : 男女共用寮

The Works - 19 Meals/$50 Cardinal Cash : 月ー金 3食、土日2食
Cardinal - 12 Meals/$240 Cardinal Cash :  週12回 食事
Cardinal - 10 Meals/$400 Cardinal Cash : 週10回 食事

Cardinal Cash : 学生証にチャージされる電子マネー
このCardinal Cash を使って生徒は学内にあるスタバやスタバに併設してある売店で食べ物や飲み物を買うことができる。
TVCCの食堂に併設してある大学生協のお店ではCardinal Cashを使うことができない。

私がTVCCを離れ、コリンカレッジで生活してみて感じたのはTVCCのMeal Planの優秀さです。

上の画像はTVCCの Meal Planと寮費の合計金額です。

寮に住む人はこの金額を支払いさえすれば、The Worksのプランでいうと、月曜日から金曜日まで朝昼晩三食、土日は昼晩の二食を食べることができます。TVCCの食堂はバイキング形式で、店員の人に「これください」と言って、食べ物を装いでもらうという感じです。サラダなど一部自分で装う物もあります。ドリンクバーやデザートもあります。

朝 : ヨーグルト(左)、スクランブルエッグ(右)
昼: ハンバーガー(左)、タコス(上)、サラダ(右)
夜: フライドポテト(左)、ポークチョップ(上)、サンドイッチ(右)

食堂は食べ放題で、生徒は何も気にすることなく、好きなだけおなか一杯になれます。さらに、食べ物を寮の部屋に持ち帰ることも可能です。
接客態度はめっちゃ良いと思います。店員の人とは仲良くなりました。食べ物はあんまり美味しくはないけど。

個人的にはハンバーガーとタコスとポークチョップが出てきた日は当たりでした。

毎日おなか一杯になれたので、食事と寮費を含めてこの価格はかなりお手頃で、なんならかなり安いと私は考えます。

1つ文句を言うとすると、食堂の飲み物は不味いです。
アメリカの水は浄水器を通していないと、土の味がします。TVCCの食堂はその水を使って、ドリンクバーの飲み物を作っているので、全部土の味がします。

コリンカレッジのMeal Planは過去の記事で言及した通りです。良ければ、見てみてください。


スポーツやチアリーディングが強い

TVCCはチアリーディングがクソ強いです。確か全米1位とかだったような。
その他のスポーツも盛んでバスケ(男女)、アメフト、サッカー(女)、ソフトボール、バレーボールなど。

スポーツ留学したい人にはうってつけだと思いますし、奨学金獲得も見込めることでしょう。

スポーツ関連の専攻者にとっても良い環境であるといえるでしょう。
実際、日本の大学を卒業した後に、アメリカの大学院にアスレティックトレーナーになるために行きたい。だから、TVCCなどのコミカレで授業の単位をとりながら、バスケ部やアメフト部のトレーナーのサポートをする学生トレーナーとして奨学金付きで活躍している日本人もいました。TVCCはそういう日本人が多いです。

また、バスケ部のマネージャーをして授業、食事・寮費を完全に無料にしてもらって、学生生活している日本人もいました。

そのため、TVCCは意外と奨学金が眠っている大学だと言えるかもしれません。ポジションは日本人に占領されているかもしれませんが。
気になった人は是非連絡してみたらいいと思います。

授業は簡単

スポーツやチアリーディングが強いという話に関連してますが、いろんな国から生徒が集まってきてチームが構成されているため、TVCCはコミカレの規模の割に留学生の割合は多いと重います。TVCCの留学生に求める英語のレベルも低いです。TOEFL 41点 or IELTS 5.5をとりさえすればいいです。留学生が入りやすいようにしてるんだと思われます。

留学生が多いゆえ、TVCCの教授は留学生の扱いに慣れています。授業もそれに準して、簡単にしてあるんだと思います。

筆者の体感でありますが、TVCCの授業の方がコリンカレッジより楽で簡単にAをとることができると思います。また、TVCCでは教授の許可さえあれば、テスト中は翻訳機(スマホ)を使用することができます。留学生に優しい、厳しく言えば、甘い大学と言えるでしょう。

真面目な日本人であれば高いGPAを保つことは全く難しくありません。

教授との距離は近く、アクセントには苦労しない

私がTVCCからコリンカレッジに来てみて思ったのは、教授との距離です。

コリンカレッジは都会がゆえに生徒も教授も関係性はそのままであると感じています。授業の時間にお互いに集まって、授業が終われば、あとは赤の他人という感じを感じています。

田舎のTVCCでは授業中の生徒も少ないことから、教授との距離が近かったです。私は教授と仲良くなることができました。
すれ違うと、必ず「調子はどう?授業はどう?大丈夫?」と聞いてくれました。物理の授業をとるためにコリンカレッジに編入することを決め、話したときは「俺をおいてどこへ行くんだ?」と冗談も言ってくれる教授もいれば、寂しくて泣いてくれる教授もいました。TVCCは心優しい教授が多いと思います。
あと、田舎であるため、教授のアクセントは基本黒人のアクセントと南部の白人のアクセントに大別できるのも日本人学生からしたら、良いポイントです。


悪いところ

院進学や4年制大学に編入を考える人は向かない可能性 (特に理系)

私の過去記事で紹介したように、TVCCは理系の科目の提供が全然ないです。理由は教えることのできる教員が少ない、またはいないからです。
特にChemistryとPhysicsが顕著です。

※補足
TVCCのAcademic Advisorもこの問題を重要視していたようで、私がTVCCに在籍していた期間 (2023 Fall to 2024 Spring) に、教員採用を積極的に行っているという話を多々聞きました。であるので、私が在籍していた期間とは状況が違っている可能性もあります。

TVCCのサイトに行き、Chemistry のAcademic Catalogをこのように書いてあります。

https://coursecatalog.tvcc.edu/courses-az/chem/  

これを見ると、Chemistry の授業を問題なくとれると勘違いするかもしれません。もしあなたが、化学 専攻であるならば、

CHEM-1411. General Chemistry I
CHEM-1412. General Chemistry II
CHEM-2423. Organic Chemistry I

このあたりの授業の単位をとるが編入に必要になってくるでしょう
しかしながら、私が在籍してたときの実態はこのようでした。

CHEM-1411. General Chemistry I
→秋学期だけの提供

CHEM-1412. General Chemistry II
→春学期だけの提供

CHEM-2423. Organic Chemistry I
→そもそも無い
※2024Spring semesterから、TVCCの告知でOrganic Chemistry I はオンラインで取れるとアナウンスがあったと記憶しています。今ではとれるようになっているかも?。

あとテキサスのコミカレではOrganic Chemistry IIまで取れます。TVCCにはその枠すらありません。

最悪なのが、
General Chemistry Iが秋学期のみ、General Chemistry IIが春学期のみ
というところです

例えば、TVCCに「春学期」に入学してきた化学専攻したい生徒がいます。
彼はGeneral Chemistry IIをとることができません。
なぜなら、大学にはPre requisiteという存在があり、General Chemistry IIをとる前にGeneral Chemistry Iの授業をとらないといけません。General Chemistry の授業をとりたいなら、秋学期まで待たないといけません。

これがどれだけその生徒の授業選択の自由や編入に向けての作戦を損なわせることか普通に教員を確保できていたら、こんなことにはならないんですよ。コミカレにはこんな学期制限が無いことが普通なんですよ。

また、Physicsに関してはサイトではこうなっています。

https://coursecatalog.tvcc.edu/courses-az/phys/  

サイトを見れば、物理の授業が取れるように見えます。
物理の授業関しては、もはや提供がありません。

PHYS-1401. College Physics
PHYS-1402. College Physics II
PHYS-2425. University Physics I
PHYS-2426. University Physics II


このあたりの授業の単位が院に進学したい人、大学編入したい人にとっては必要ですが、TVCCにはありません。工学専攻の私からしたら、阿鼻叫喚です。我ながら、よくこんなコミカレいたなと思います。

もはやここまで来ると詐欺ですよね。TVCCでは取りたい授業が取れないために他のコミカレに行く or そのまま突っ走って卒業する人が後を絶ちません。行きたい大学を断念した日本人もいました。よくもこんな教育機関が存在できるなと思います。


勉強したい人には向かない

TVCCはLearning Resource Center という建物があります。その中に図書館があります。私は基本的に自分の部屋では勉強したくないので、Study Centerで勉強していましたが、

図書館は平日は16時に閉まり、土日は開きません。
Learning Resource Centerは平日19時に閉まり、土日は開きません。

平日はいいですけど、土日使えないのは終わってます。
寮は壁もない2人部屋なので、部屋で勉強しづらかったんですよね。だから、部屋を出て勉強することが多かったです。ルームメイトも大外れでしたしね。


スポーツ以外のクラブ活動の盛り上がりは終わってる

私はTVCC時代にはRobot club とPhi Thea Kappa(PTK)と二つのクラブに属していました。コミカレはその2年制という「人の入れ替わりが激しい」という性質上、クラブ活動がUniversity と比べると盛んでは無い傾向があります。クラブ維持と発展がコミカレのデメリットです。

TVCCではRobot Clubに関しては私含め6人でしたが、週一回の2時間の活動しかなく、クラブ活動としては「なあなあ」でした。私がコリンカレッジに編入するタイミングで、多くの人が辞めたので、今はもう跡形もないかもしれません。
他のクラブも活気はなく、特に存在感もありません。また、クラブを立ち上げるという気概すらも感じません。


Amazonの宅配は気軽に使えない

個人的には これが1番終わってます。話になりません。不便の極み。どういうことか説明します。

なんと!!!TVCCでAmazonで荷物の配達を頼むと寮には届きません!!!

代わりに、TVCCの食堂の建物の中にある配達BOXに届きます。

荷物の配達を頼む→TVCCの学校側がそれを受け取る→職員が荷物を配達BOXに届ける。

という流れです。一見すると問題ないように思えます。

しかしながら、ちょっと考えるとその不便さがわかります。
欲しいものが欲しいいタイミングで受け取れないのです。

「食堂の開いている時間=宅配BOXで荷物を受け取りに行ける時間」です。宅配BOXは食堂の建物内にあるわけです。その建物は21時には閉まります。

24時間いつでもあなたの荷物を取りに行けるわけではありません。
この時点で宅配BOXを設置するメリットを台無しにしています。

また、配達BOXに荷物を届ける職員は平日は16時頃には帰ります。そして、土日には出勤しません。

Amazonで荷物を頼むと「配達予定日と時刻」を教えてくれますよね。今日注文すると「いつ頃」届くのかという予定を表示してくれるアレです。

もしあなたが何も考えず木曜日に注文したとしましょう。
配達予定日は土曜でした。土曜日にAmazonを確認すると、「荷物を配達することができませんでした」と通知が来ます。あなたは土曜日にその荷物を受け取ることができません。学校の配達職員は土日はベットでスヤスヤです。あなたは月曜にその荷物を受け取ります。

また、別の例を考えましょう。
配達予定日が月曜の17時だったとしましょう。この場合は職員は帰っているので、あなたの荷物受け取りは次の日の火曜です。

どうでしょうか。なかなか終わってますよね。これ全部、私の実体験です。
当時は本当にイライラしました。

私がしていた対策は日曜に注文すると大体月曜に届きます。配達予定時刻が月曜の16時以降だとしても、火曜日には配達されるので、よく日曜に注文していました。

また冬休みの経験を話すと、私は日本に帰らずに寮で生活することを決めました。冬休み (約40日間) は食堂の建物は閉まります。

私は車も持ってないですし、ルームメイトは冬休みであるため、居ませんでした。近くのコンビニは大して物も売ってません。
また、クレジットカードが磁器不良で直接お店で支払いをすることができませんでした。しかしながら、Amazonでのオンライン決済はできたので 、私はAmazonをよく使ってたんですね。

40日間、Amazonが使えないんです。これがどれだけ不便か。
私は冬休みが来る前に、冬を越すために事前に注文するものを洗い出し、計画を練ってAmazon で食料を買い揃えました。

寮が荷物を受け取ればいいんですよ、まったく。それですべてが解決するんだから。現に寮の管理人は常に寮またはその近くにいます。アホか。

この荷物が届く仕組みにした人はおそらく相当生徒のことを考えることができていないんだろうなと思います。


寮は汚いし、2人部屋は人を選ぶ

TVCCの寮の部屋は2人部屋です。私はNorth east Hallに住んでいました。であるので、Cardinal Hallについては話せません。North east Hallを選んだ理由は安かったからです。それに2人部屋を経験したことがなかったので、体験したいと思いましたが、これが間違いでした。

画像中央奥に見える扉はクローゼットの扉。 画像右に見える扉はシャワーとトイレへ行く扉
https://www.tvcc.edu/Housing/category.aspx?z=766  より

間取り
部屋は2人部屋ですが、壁は一切ありません。プライバシーのかけらもありません。自分の部屋に常に他人がいることが僕にとっては苦痛でした。

トイレとシャワーは隣の部屋と共用

間取りについて文句を言うと、玄関扉(図の1番下のドア)とすぐ上のクローゼットのドアが干渉するんですよね。玄関扉が押戸でクローゼットは引き戸です。

私はTVCCではずっと玄関扉側のスペースに自分の机や椅子などを置いて生活していたため、クローゼットは玄関側を使用していました。私がクローゼットの中の物を取り出した際は、ちゃんとクローゼットの扉を閉める必要がありました。もし中途半端な状態でクローゼットの扉を放置しておくと、ルームメイトが返ってきて玄関扉を開けたときに私のクローゼットの扉と干渉して、玄関ドアが開きません。

いちいちクローゼットの扉を開けたり閉めたりするのが、本当にめんどくさかったです。開けっ放しにしておくと、トイレやシャワーを浴びるために扉を開けるときに邪魔になる、まさに欠陥設計。

ちなみに、トイレとシャワーは狭いし、かなり汚いです。誰も掃除はしません。私も最初のころは掃除をしていましたが、最後はしなくなりました。なんか段々ムカついてくるんですよね。ちゃんときれいにしたのに汚されると。

下のシャワーの画像を見れもらえばわかりますが、壁はカビと水垢まみれです。シャワーの水圧もクソ弱くて、ゴミです。

告知も無しにシャワーの湯線の工事があったときの様子。お湯が使えず2日経ったが、
どうしても頭を洗いたかった私はケトルでお湯を沸かして、ビニール袋にお湯を注ぎ、袋に穴をあけて、頭を洗った。


また、私が住んでいたNorth east Hallは冷房・暖房は部屋ごとで管理できません。管理人がオンオフで管理しているようです。Cardinal Hallは部屋ごとで管理できるようです。
夏は冷房効きすぎで風引きます。冬は暖房効きすぎで暑いです。

※余談
TVCC秋学期入学した私は荷物節約のために冬着をあまり持っていきませんでした。冬着は後日、国際郵便で母に送ってもらうことを予定していたからです。
しかしながら、留学初日寮の部屋に入った瞬間、凍えました。
寒いし、時差ボケあって寝れないし、あの時は本当にしんどかった。
これからTVCCに秋学期入学する人は冬の上下着は1セット持って行くことをお勧めします。ヒートテックあると安心かもですね。とりあえず、それで凌いで、後日毛布等を揃えていきましょう。

僕は2人部屋はもう懲り懲りです。ルームメイトも4人経験しましたが、4人とも大外れ。4人目に至っては私と同じ日本人留学生でしたが、ルームメイトとしても、人としても彼は最低でした。

TVCCに来る日本人は変な奴が多い。。。??

これは私の経験に大きく依存するため、ほとんど愚痴ぽくなります。これからTVCCに入学する人は同じ経験をする可能性は低いかもしれません。

日本語での会話が全く通じない人
私が話しかけたのに無視する人
気遣いができない人
理想をひたすらに押し付けてくる人
良いポジションを独占して、情報を全く教えない人
日本人ともアメリカ人とも全く話さない人(私とルームメイトだった日本人)
Academic Planを碌に立ててない人

そして、そういう日本人たちだけで仲良く固まって、他の日本人とは仲良せず、ヘラヘラしている排外主義な厄介者たちが多くいました。

私を「特別扱いしろ!」や「仲間に入れてほしい!」なんて、私は微塵も思いませんでしたが、なぜ「知り合って間もない相手にそこまで失礼な態度を初対面や会話で出すことができるのか」が私からしたらまったく理解できません。

コリンカレッジに編入して生活している今、そういう日本人とは1人も出会ってません。この差はいったい何なのでしょうか。タイミングが悪かっただけ?それとも、門戸の広いTVCCの環境が変な日本人を集めるようになってしまっているのか?

まとめ

長くなりましたが、これがトリニティバレーコミュニティカレッジの辛口レビューです。

スポーツ留学かチアリーディング留学か文系専攻の人で、とにかくどこでもいいから留学費用を安く済ませたいみたいな人にはいいんじゃないですか?

また過去の記事でも触れましたが、行きたいコミカレに英語の要件がネックで行けないけど、語学学校にはお金がかかるから、行きたくない人はとりあえず、TVCCに行ってみるのもいいかもしれません。

TVCCはTOEFL 41点、IELTS 5.5で入学することができます。
そして、最初の学期にENGL1301-Composition Iやその他授業の単位をとり、そして行きたいコミカレに行く。そのためにTVCCを経験してみるのもありだと思います。とりあえず、TVCCに通って、まずは英語の環境になれる。

そして、TVCCのことを気に入れば、そのまま居続ける。気に食わなければ、ほかのコミカレに編入する。この方法はお勧めできます。

しかしながら、前述したように、アスレティックトレーナーになりたくてアメリカの院に進みたい日本人たちも、物理の授業が取れなくて苦戦しているようです。その結果、早く大学院に行きたいのに、取りたい授業が取れなくて、コミカレで多くの時間を浪費してしまう人が多いです。

編入を目標としており、勉強を頑張りたい日本人学生からして、勉強する環境は整っているとは言えないかもしれません。それがトリニティバレーコミュニティカレッジだと思います。

以上、筆者でした。ご参考になれば幸いです。

本記事に関する、いかなる批判・非難は受け付けません。あくまでも、筆者の経験を基にした独断・偏見と主観で執筆してますので、ご了承ください。

筆者



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