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ChatGPTで翻訳試したら...
文字数:2175文字
あの~仕様を見て使えないなって敬遠していたのですが
画像生成などでは一定の評価があるのをみとめました
そこで、以下の英文を一般人に解る日本語に翻訳してと前置きしてから翻訳かけましたダメ元で
ダメでしたけど。
『Niki Lauda drove a car for sport, but crossed the line between life and death and fought back to even greater glory. Even people who know nothing of Formula One have heard of his crash at Nurburgring in 1976, when we was dragged from the inferno of his Ferrari so badly injured he was given the last rites. Within 33 days, he was racing again at Monza. His wounds bled, he had no eyelids. He was terrified. A year later, he reclaimed his World Championship title.
In To Hell and Back he reveals how he battled fear to stage a comeback that seemed beyond human endurance. Then it’s Lauda vs Hunt, an epic rivalry later dramatized in 2013’s Hollywood blockbuster Rush, and he looks back on the strict childhood and parental disapproval that he believes gave him an ‘addiction to excellence’. There’ll never be another like him.』
これは、伝説のF1ドライバーであるニキ・ラウダの
自伝がありましてその紹介分からの引用です
で、結果が以下なんです…
「ニキ・ラウダはスポーツのために車を運転しましたが、命と死の境界を越え、さらなる栄光を取り戻すために戦いました。フォーミュラ1について何も知らない人でも、1976年のニュルブルクリンクでの彼の事故については聞いたことがあるでしょう。彼はフェラーリの炎の中から引きずり出され、重傷を負い、最後の聖餐を受けることになりました。33日後には、モンツァで再びレースをしていました。彼の傷は出血し、まぶたはありませんでした。彼は恐怖に怯えていました。そして1年後、彼は世界選手権のタイトルを取り戻しました。『地獄からの帰還』では、彼が人間の耐久力を超えた復帰を果たすために恐怖と戦った様子を明らかにしています。その後、ラウダとハントの壮大なライバル関係が続き、これは2013年のハリウッドの大ヒット作『ラッシュ』で dramatized されました。彼は、厳格な子供時代と親の反対が彼に「卓越性への中毒」を与えたと信じていることを振り返ります。彼のような人は二度と現れないでしょう。」
-----ここまでがChatGPTで翻訳結果-----
予想はしていましたがひどすぎますね
先ず「ニキ・ラウダはスポーツのために車を運転」
彼はスポーツのために車を運転してませんから
「商才があったら他を選んだ」んです
しかしドライビングやマシンセッティングがうまかったから
フォーミュラカーの世界を選びました
実際に航空会社作ってますから
次
「フォーミュラ1について何も知らない人でも、1976年のニュルブルクリンクでの彼の事故については聞いたことがあるでしょう」
「フォーミュラ1」よりは「F1」という表現が日本人でも
知られた言葉と思いますので私ならその言葉を選びます
「ニュルブルクリンクでの彼の事故については聞いたことがあるでしょう」
ニュルブルクリンクなんて知っていますかね
(世界一危険と言われるクローズドサーキットです)
「dramatized」くらい翻訳してください
直訳で「ドラマ化された」ですけど
映画化ですね
仮説でしかないんですけど
ニキラウダはオーストリア出身なのですよ
自伝なのでドイツ語で語ったことと英語で語ったことが
混在していると、こんなになっちゃうのかなと
視覚的なものや単純な計算やグラフ化
傾向の視覚化くらいまでは
使えるかもしれませんが
・傾向からの予測や対策は信用できない
・データ量が少ない今回のような例では使えない
ですね
chatgptはNLP(自然言語処理)を求めた処理だと
思っていた、
万能ではないし結局は使い手のさじ加減という視点で見ると
使い手の能力や試行錯誤が必要でしょうね
まあ、1例なのでなんとも評価困難ですが。
以前にも記事にしました通り
わたしは(道具なのであうあわないあります)
LLM推しですね。
NLP(chatgpt)とLLMの考え方はこちらが
わかりやすかもなぁ
2024/08/05
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