キンプリほぼしらの私がキンドラの応援上映に行ってきました
はじめに
先日、キンドラ『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の応援上映に行ってきました。
平日の昼間ということもあってか、席は2/3くらいが空き席でした。ソロの筆者と女性客が多いという異様な光景でした。
そんな筆者は何故応援上映に行って、どんな感想を抱いたのか。
キンプリシリーズをほぼ知らない筆者のキンドラデビューをまとめました。
読みにくい箇所もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いします。
キンプリシリーズに関する事前知識
タイトルにほぼしらとある通り、筆者はキンプリについて多少の知識はありました。
例えば次のようなことは応援上映前には知っていました。
女児アニメの派生作品である。
女性だけでなく男性ファンもいる作品である。
ライブシーンで服が弾け飛ぶらしい。(少年漫画か?)
キンプリ語録が存在する(例:天然ガスが出たー!、ケツからハチミツ、あの時黒川玲の体は浮いていたんだ、etc.)。
上記の他にも、公式の『90秒でわかる!』シリーズやライブシーンまとめとかも視聴済みでした。
なんで通常上映じゃなくて応援上映に行ったの?
応援上映を選んだ理由は、上映中にどんな掛け声が飛び交うのか聞いてみたかったのが1番の理由でした。
また、応援上映の方が、通常上映よりもキンプリらしい体験ができるのでは?という思いもあり、応援上演に行きました。
あと、先日のプリパラのソラミスマイル単独ライブでペンライトを買ったので、それを振る場所が欲しかったという理由もありました。
感想
以下には、応援上映の思い出や印象に残ったシーンの感想などをまとめていきます。
初心者の筆者がペンライトを振るまで
最初は緊張や美麗CGやド派手なプリズムジャンプに見とれてしまったため、サイリウムや掛け声は出せず、静かに見ていました。
静かに見ている内に、気づけば高田馬場ジョージのライブシーンが始まりました。すると、4席ほど離れたところで一人ペンライトを振っていたお姉さまがジョージへのコールを始めたのです。
筆者は、直前の十王院カケルのサイリウムチェンジや天然ガスが出るのを見てテンションが上がってた後だったこともあったので、気づいたらそのお姉さまに触発されてペンライトを黄色に光らせて応援していました。そのあとは、ペンライトを振る楽しさに気づき、最後まで楽しくペンライトを振ってました。
なので、初めての応援上映を楽しめたのは、あのペンライトを振って掛け声を挙げてくれたお姉さまがいたからと言っても過言ではありません。ありがとう、あの時のお姉さま。
プラトニックソードと応援上映の相性の良さ
名曲と噂の「プラトニックソード」が流れたときは、聞いてる内に自分の好きな曲な感じがして、テンション高めで振ってしまいました(笑)。
ただ、「プラトニックソード」が終わった後に、周囲の客席から拍手や掛け声も聞こえなかったことには、劇中の演出とリンクしていてとても感動しました(劇中の観客がシーンとなってる→応援上映の観客もシーンってなってる)。
その時は、思わず自分がキンプリの世界の一人の視聴者になったのではないかと錯覚してしまいました。
こういう体験ができるのが、応援上映の醍醐味なのかもしれませんね。
TVCMとオバレ三人衆について
TV番組形式の映画だったこともあり数戦ごとにCMが流れるのですが、そのCMがどれもいい意味で狂ったセンスをしていて面白く、流れるたびに小声で笑ってしまっていました。
オバレの人たちは、ネタキャラとして今後のストーリーを盛り上げてくれるのでしょうか。
米櫃が空になったり、マンション暮らしの幻覚が出たりと、このプリズムジャンプを考えた人は本当にいいセンスをしていると感じました。
涼野ユウのプリズムジャンプについて
筆者は、この涼野ユウ君について知ってたことは、プリリズRLの登場人物の涼野いとの弟であるということくらいでした。
ただ、このキャラのプリズムショーには目が惹かれました。
まず、プリリズRLでお馴染の要素であるプリズムライブがあったことに驚きました。しかも扱う楽器の数が一種類ではなく、ギター、ドラム、キーボードの3種類?だったことも驚きました。
私はプリリズは1話とライブシーン集しか見たことがなく、これらの楽器が何を意味してるのか分からないのですが、何かRLファンへの向けてのファンサービスなのかなと感じます。きっとこの演出の意味が分かる人にとっては、とても印象深いシーンなのではないでしょうか。
また、プリズムジャンプでは、RLのメインキャラ達が出演する演出がされたりと製作者のファンサービスを感じました。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
キンプリの応援上映会では、ソロ参加のアラサー男性でも楽しめたり、誰かに感想を話したくなるような体験ができたりします。
そんな楽しい作品であることが、この記事から少しでもお伝えできたなら幸いです。