note初心者が最初に直面するワナ 〜返報性〜
スキやコメントに見返りを求めない
「返報性」の法則というのがあります。
お土産をもらうと、今度お返ししなきゃなーと思ってしまうアレです。
ネットの世界ではその自分勝手な「返報性」の虜となりスキやコメントを無作為に付けまくり「見返り」を期待してしまう。
それは、「自分の記事にもスキをつけてほしいな」と思う心。「承認欲求というワナ」です。
コンテンツはたくさんの人に見てもらえば嬉しいし、スキやコメントが多ければ注目されるだろう。しかし、コンテンツを探している人の時間も「有限」だ。反応と内容が相反する記事に当たった時の残念さは計り知れない。
そして、何よりも問題なのは「note」という場の質が落ちてしまうということ。
「場」はみんなで作り上げていくもの。だからこそコンテンツを作ることではなく、返報性や承認欲求を求めてスキやコメントを付けまくる行動はお勧めしない。
いずれ楽しくなくなるし、疲れてこの「場」が嫌になってしまう。マラソンしながらずっと公道の人たちに手を振り続けているようなものだ。目的が違う。
noteを何気なくはじめた気持ちを忘れないでほしい。常に初心に戻る。
はたしてスキやコメントを付けたいためだけで登録したのだろうか?
まずは、何でもいいので楽しんで自分のために発信してみる。それが長く楽しく続けるための私が導き出したコツです。
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