子供との何気ないふれあいも「有限」
休日の夜22時過ぎ、肩より下に伸びた綺麗なロングヘアーの小学生娘が一言、「ねぇ、お父さん髪乾かして」と。
この些細なやりとり、何歳まで続けられるのだろうか?ふと考えると少し寂しくなった。
平日忙しい時は帰りが遅く、あまり子供達に会えない。私もすぐにお風呂に入ってしまったりと触れ合う時間はわずかだ。「お父さんおかえりー」と「ただいまー」のやりとりの後、会話の掘り下げをせず自分のやりたいことにシフトしていた。
今ある日常は永遠ではない
だからこそ、子供達が社会に出るまで旅立つその時まで、子供ファーストとして一歩、二歩、毎日踏み込まなきゃいけないと思った。
今夜はどんな話をしようかな?
そんなことを考えている自分に嬉しくなった。