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永久hoursに寄せて

CD先行とかいう悪しき文明いつになったら滅びるんですかね?

永久hours発売おめでとう

 Aqours Finale LIVE テーマソング『永久hours』のCDがついに発売されました。私も発売日前日に地元のアニメイトに赴き、無事フラゲしてまいりました。

大量積みヲタクに備えて万全の在庫

なんでこんなに在庫あるのかというと、そのAqours Finale LIVEの最速抽選申し込み権がこのCDに封入されてるからなんですよね…。まぁおそらく、というか間違いなく今後ヲタクが大量に積んでいくのでしょう。私も今回は1枚でしたがライブ参戦したい以上積み増しは避けられなさそうです。

曲の感想

 んで曲、というかMV自体はもう1ヶ月も前に公開されているんですよね。サブスク配信もCD発売に伴って始まっているのでライブには行かないよ〜って各位は上のMVやサブスクなどでいいのでぜひ聴いてください。曲調としてはFinale LIVEのテーマソング、すなわちAqoursとしての最後の楽曲になる可能性が高いことを考えると少し驚くかもしれないです。終始明るい曲調でかつラブライブ!シリーズの楽曲として非常に王道な感じに仕上がっていると思います。また、初見時に感じたのはμ'sのFinal Single『MOMENT RING』を思い出す曲調であることでした。

μ'sも、そしてAqoursもやはり「終わり」に結びついた曲は曲調がどうしてもそれに引っ張られがち。もちろんラブライブ!、スクールアイドルというものの一つ大きな特徴として「終わり」は欠かせないものですし(その点は「NEVER END IDOL‼︎」と歌うアイマスとの一番大きな違いかも)、その曲調もよく言えば「エモさ」と表現することはできます。曲名上げるとμ'sなら『そして最後のページには』や『僕たちはひとつの光』、Aqoursだと『Next SPARKLING!!』や『i-n-g, I TRY!!』、そして9周年発表の際にお披露目された『僕らの海でまた会おう』辺りかしら。これらはいずれもいい曲であることについては議論の余地は挟まないでしょう。でもやはり一方で特にライブで聴いたりする曲が明るい曲だと盛り上がりなんかもしやすいしそういった曲がテーマソングだといいですよね。
 とはいえ最初聴いてモメリン彷彿とさせるなぁと思うとボロ泣きしてました。私がラブライバーになった時、その時もうμ'sはいませんでした。だから私が追ってきたラブライブ!というコンテンツはすなわちAqoursの築いた軌跡と言っても言い過ぎじゃないんです。Aqoursが築いたものの上に虹ヶ咲が、Liella!が、蓮ノ空が、スクミュがそれぞれ立ってそれぞれがコンテンツを大きくしていきました。私にとってμ'sは、追いかけたくても決して追いかけられない存在。Aqoursの今後のコンテンツ展開には細心の注意が払われているように感じますが、それでもAqoursがμ'sと同じところに行ってしまうんじゃないか、そういう感覚がどうしても心のどこかにあるんですよね。

短いですがあんまり長いと発売日から長くなっちゃうし今回はこの辺で

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