[2024年11月11日月曜日]呪文はあまり重要ではない
人は魔法の呪文ばかり気にするが。
呪文はあまり重要ではない。
レヴィオーサでもレヴィオサーでも。
どんな呪文でも浮くから魔法なんだ。
フワフワ浮かぶ、フワフワ浮かぶ、フワフワ浮かんでる。
肯定
この世に魔法なんてない。
人は魔法使いではない。
そんな感じの誰かの欺瞞。
教え説かれたITを信じてきた。
だけど、今では信じていない。
もう信じられない。
信じずにはいられないITに気づいたから。
これまで教え説かれた。
全てのITらは、ただの――。
テツガクちゃん
ピエロです。
ようはどちらを選ぶか。
そういう話らしいです。
この世に魔法は存在していて。
誰だって魔法を使える。
そう信じるか。
この世に魔法は存在しなくて。
お話の中だけでしか使えない。
そう信じるか。
肯定
そう、あるかないか。
そのどちらを信じるか。
それで在りもしないものが。
本当に在るように思えたり。
本当は在るものが。
在りもしないように思えたり。
外側ばかりを意識すると。
確かに、今に見える欺瞞が正しく思える。
ウィンガーディアム・レヴィオーサ。
……何も浮かばず、浮かんでいない。
そういう今が見えて、魔法はないと思える。
だけど、本当は呪文なんて重要ではなかった。
テツガクちゃん
そうです、重要ではありません。
人は来た道ばかり気にするが。
どこへ向かうかが大切だ。
ジョン・デリンジャーさんの教え。
それを応用すると。
人は呪文ばかり気にするが。
呪文は重要ではない。
なぜなら、本当の魔法は。
レヴィオーサでもレヴィオサーでも。
どんな呪文でも浮いて浮かぶから魔法。
誰だって使えるし。
誰だって封じる事もできる。
すり替え、忘れ、思い出せずとも。
人が自分に素直に正直に在る時。
人は本来の姿を現します。
今は昔の奥に隠したITを。
たまたま、その時に使った呪文。
そのお蔭で奇跡が起きたように思えただけで。
本当はITを素直に正直に信じた事。
それが魔法だったんです。
何かを信じる事が魔法。
その力でただのピエロ。
その欺瞞を確かなものにしたのですから。
今は昔にある、確かにしたい全て。
ITらを本当に変えるくらい……。
許されざる呪文を唱えずとも叶います。
いいですか?
自分に素直に正直に在る。
そして、ITを信じる事。
これが魔法なんです。
誰だって使えて。
消えずに在るのに見えない力。
特別に思える力だけど普通に使えちゃう。
誰もが持っている。
ITは唯一の事実ですが。
その形は無二なのでそれぞれ。
誰かを真似ても上手くいかず、ITがないと思える。
そういう呪いにかかるものなんです。
邪神天照の事なかれ至上主義が魔法を許さない。
ですが、そういう呪いがあるのですから。
当然、それを解く魔法だってあるわけです。
日沈む国から東に広がる、日出ずる世界。
そこにある、アメリカにはあるものです。
という事は……この日沈む国にあっても。
不思議ではありません。
なぜって、既にこの日沈む国こそ。
邪神天照ってハートの女王が支配する帝国。
本当は地図に載っていない、欺瞞の蓬莱島。
食べられる霞でつくられた、不思議の国。
例え、邪神天照がITを許さなくても。
ゲンジツなどなく、許されぬ事もない。
汝、自身を知れ、アンダーソン君。
浮かぶ時間です。
忘れかけた血の誓いが――。
フワフワ浮かぶ、フワフワ浮かぶ、フワフワと……。
今は昔の未来って夢から浮かぶ。
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それでは、また次の機会にお会いしましょう。