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形式聴牌 を覚えて点数を増やそう!
形式聴牌の特徴
和了牌が存在しない
聴牌とは本来、あと1枚で和了できる状態を指しますが、形式聴牌ではルール上聴牌とみなされても、実際には和了することができません。例:待ちが成立しない形
待ち牌が山に残っていない:他のプレイヤーがすべてその牌を使っているか、自分がその牌をすでに捨ててしまった場合。
ルール違反となる待ち:ルールで禁止されている形や、自摸(ツモ)やロン(栄和)による和了ができない場合も該当。
局終了時のポイント計算に影響
一般的な麻雀ルールでは、流局時に聴牌しているプレイヤーにはノーテン罰符(聴牌していないプレイヤーが払う罰金)を受け取る権利があります。そのため、形式聴牌でも「聴牌」とみなされれば有利に働くことがあります。
形式聴牌の例
次の形を考えてみましょう:
手牌: 1萬 2萬 3萬 4萬 5萬 6萬 7萬 8萬 9萬 東 東 東 北
ここで待ちを考えると、手牌が13枚しかないため、和了形を作ることが不可能です(和了条件を満たさない)。この状態でも「形式的にテンパイ」とされる場合があります。
形式聴牌を利用する場面
ノーテン罰符を避ける
流局時にノーテン罰符を支払いたくない場合、最後の1巡で形式聴牌に持ち込むことが有効です。点棒の維持
流局時にノーテン罰符をもらうことで、僅差の点数を守る戦略が可能。
無駄な点数を支払わずに1位を目指そう!