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GⅠ 秋華賞 2024 【PART②】

 はい、どうも~  こんにちは!

てっちん@競馬予想屋です。

前回に引き続き、GⅠ秋華賞についてお話ししていきたいと思います。

前回は、秋華賞についてのことやコースの特徴、過去レースの紹介について記事にしました。今回は、オークスとトライアル戦2重賞の振り返りと私の注目馬について記事にしていきたいと思います。

では、参る!

♦これまでの振り返り(オークス・紫苑S・ローズS)

・オークス (東京 芝2400m)

 1000mの通過タイムが57.7秒というハイペースを刻みながら、1番人気のステレンボッシュと2番人気のチェルヴィニアは中団後方で追走し、4コーナー手前で全馬が一気に集まり直線勝負という展開となった中で、内からステレンボッシュ、外からチェルヴィニアが追い出して2頭の一騎打ちとなり、最後はチェルヴィニアが差し切っての勝利をした。このレースは最後の直線での瞬発力が勝負の鍵だったと考えられる。

・紫苑S (中山 芝2000m)

 当時の中山の馬場は高速馬場。前半1000mのタイムが58.8秒という若干流れていたペースでクリスマスパレードが2番手単走で追走し、先頭の馬を4コーナー手前で抜いて先頭に立ち、最後の直線で突き抜け、後方からミアネーロやボンドガールの猛追を凌いで勝利を飾り、中山芝2000mのコースレコードをたたき出した。これは今年の皐月賞でジャスティンミラノがたたき出したレコードをさらに更新となった。また、クリスマスパレードの先行力の高さが目立ったレースとなった。2着のミアネーロは屈指の中山巧者。3着のボンドガールは前走のクイーンSで小回りコースで追い込んでの2着の実績があった。

・ローズS (中京 芝2000m)

 セキトバイーストの単独の大逃げで道中はやや流れており、好位にいたクイーンズウォークが最後の直線で一気に脚を伸ばして逃げていたセキトバイーストや前の先行馬を捉え突き抜けて勝利した。中京特有の前残りTBの影響なのか、2着には前で先行していたチェレスタが、3着は逃げたセキトバイーストと比較的に前残りの決着となった。最後方にいたレガレイラはスタートの出遅れが響いてしまい直線で末脚を使って一気に追い込んできたが届かず5着となった。このレースは前残りの馬場傾向の影響で前で走っていた馬には有利な展開だった。

♦私の注目馬 

・チェルヴィニア (C・ルメール騎手)
オークス馬。前走はしっかりと末脚を伸ばしてステレンボッシュを差し切った。前々走の桜花賞は調整過程でのアクシデントなどがあってのこの着順なので度外視してもいいのかなと思う。ポテンシャルは高い馬なので京都の舞台でも能力的に通用は可能。ただ、木村厩舎の関西圏の成績が不振なのが気になるところだけど、ルメール騎手とのコンビならぶっ壊してくれるだろうとそう感じている。
・ステレンボッシュ (戸崎圭太騎手)
桜花賞馬。前走のオークスは内に入って追い込んだが、僅かな差で2着と好走。瞬発力も持っている馬なのでこの京都の舞台でも能力的に通用は可能。三冠牝馬2頭を輩出している国枝厩舎なので牝馬の管理も超一流だろう。休み明けでもしっかりと好走できている実績もあり、ここでオークスの借りを返すチャンスはあるのかなと考えられる。
・ランスオブクイーン (松山弘平騎手)
前走のオークスは大外枠でありながらも4コーナーまでしっかりと粘っていたが、人気上位の馬に負けたとしても5着は大健闘。京都芝2000mの実績もあるのでオークスでの先行の粘り込みに持っていく展開にもなれば、ワンチャン勝利することは厳しいかもしれないが3着までには入ってもおかしくはないかなと思う。想定よりも人気になるとも思えないので、妙味があって狙いたいなと思う1頭。オークスは大外枠だったけど内枠引いたら面白い。
・セキトバイースト (藤岡佑介騎手)
 前走はハナを切って先頭に立って大逃げをかましたけど中京特有のTBで前残りをしたことはあまり評価をすることはできないかもしれないけど、やや後傾ラップ気味でしっかりと粘っての3着なので、今回は逃げそうな馬もいないのでここでも前走と同じ大逃げをしてくれればワンチャン前残りで残ってくれたらなと思っている。内枠引ければ勝負ができるかなと思う。

♦おわりに

 この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!!
 次回は、秋華賞の最終結論です。土曜日の夜に有料公開します!!!

 お楽しみに!!!!!😉



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