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マニラ3日目 ほんと運がないね

寝不足の彼女を起こす、まだ怒っている。とても不安だったに違いない。友人から朝食に行こうと連絡。

彼女を連れてビュッフェを食べに。友人と会ったら彼女は上機嫌で友人と話し始める。私は友人に昨日の不運を説明。

大爆笑の友人、それを見て彼女に笑顔がこぼれる。

友人は私がいつも振り回されている事を知っているので、なおさら大爆笑。腹を抱えながら友人は彼女に彼(私)はいつもあなたを待っている、あなたは毎回来ないでずっと彼は一人で待っていると伝えた。

私も昨晩、笑いながら言ったのですけどね。

彼女も大笑い、でもあなたはホテルの部屋にいる。私はロビーで一人だったと私にパンチをする素振り。

やっと私と口を開き始めたので良かった。ビュッフェをみんなで美味しくいただき部屋へ戻る。
*寝不足で彼女あまり食べられなかったみたい。

今日のプランを確認する。
今日、彼女は一時的に話し合いがあるので一度抜けてすぐに戻るという。
*この直ぐに戻るが彼女の悪い癖で、戻る事が無いから困るんだよね。
理由は飼っているワンちゃんをシェーキーズのマネージャーに譲渡する話をしないといけないみたい。(セブに犬を連れて行けない??)
仕方ないよね。

そんな話をしていたら急に連絡が入る。彼女の顔色が見る見るうちに蒼くなっている。
電話を切ってアパートにすぐに帰らないといけないと話し出す。

本当に運がない子で私を振り回す。
緊急事態、アパートの窓が壊れて猫が外に行っていしまったと。
泥棒が入ろうとしたのかもしれないし、エマージェンシーだよね。
後で連絡をするという事でアパートに帰る。

また私がアローンになってしまった。

私が一服していると友人から連絡があり今から一服しに行くと、友人が来て私が少し間をおいて話し始める
・彼女、アパートに戻ったよ。
・え~何?どうして?
・それがさ・・・アパートの窓と猫の話をした、エマージェンシーだから仕方ないよね。ほんと私と彼女ってすれ違いが多いよね。
・なんで今そんなことが起きるんだ、本当に運がないね。
・ま~仕方ないよ
・フィリピンだし、業者呼んで直ぐに窓を治すなんて何時間かかるかわからないし、猫も心配だし。今日は来れないかもね。

そんな話をして友人の彼女と娘を待つ。今日は皆でプールという予定だったからね。

お昼は当初から予定していて、大人気な鶏のBBQチェーン店に向かう

イナサル

私が一番楽しみにしていたのですけど、激混みで最悪。友人の彼女の娘はお腹が減って機嫌が悪い。
*フィリピン人はお腹が空くと機嫌が悪くなる、我慢という文化は存在しないのだ。

仕方ない、違うレストランに行くことに。

チョーキンへ、友人はまた中華?と前日の失敗を思い出す。私は腹抱えて笑いながら大丈夫だよ、ここは間違いないからと、娘ちゃんも機嫌悪いから入るよ。

私は定番のシューマイチャーハン、友人はスパイシーシュウマイチャーハン。友人は一口食べて、昨日の中華料理は何だったんだと怒り心頭。
娘ちゃん、一口食べて一瞬でご機嫌。

そんなこんなで、昼食も終わりホテルに戻りみんなでプール。

彼女から連絡があり、窓の簡易的補修が終わったら連絡すると。夕飯までに間に合わないかな?なんて思っても、なるようにしかならないので気にしないでプールサイドで読書。

子供もだいぶ疲れたろうから、部屋で一時的な仮眠をとり夕食へ向かう準備。

彼女から連絡があり、食事に間に合いそうで何よりでした。猫も無事に家に戻ってきたみたい。

ラストナイトの夕食。またまた友人は居酒屋・・・三日間同じ居酒屋です。
日本人のお客さんが多く、狙っていた食べ物売り切れ。。。

彼女は美味しくないお店だと言っているけど、多分チョイスが悪いだけなんだけどな。

日本食の定番である生姜焼きを食べさしたら無言で沢山食べてたし、とんかつなんて友人の彼女の娘は笑顔でバクバク。
フィリピン人はサラダを食べないから気を付けないといけない。

サバの塩焼きなんてフィリピン人大好きなんだけど、品切れでした。

無事に食事も終わりホテルに戻ると私一度アパートに帰ると彼女・・・また??となってしまう。
友人も何でと問いただす、猫のご飯あげたら戻って来ると。
どのくらいの時間で戻って来るのか聞いたら5時間だって・・・猫にご飯あげるだけで5時間ってどんなタイムテーブルで生きてんだろう?ほんと不思議で仕方ない。
私と友人は呆れて言葉が出ない。友人は少し切れ気味で猫にご飯を上げて戻って来るだけで5時間なんてありえないよと少しきつく言い放ち、部屋に戻っていった。

ま~なんでもいいのでカードキーを渡す。好きな時に部屋に来ればいい。
もう寝るだけだし、彼女を起きて待つよりも楽だからね。振り回されない鉄則は彼女のタイムテーブルに乗らない事、その場その場で生きるフィリピーナ。

何時だったか忘れたけど部屋に戻ってきた。私は寝ていたのでそのまま彼女にも寝るように促しそのまま寝る。

そして翌朝。。。


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てつゆう
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