デング熱
世界的に流行しているみたい。
デング熱には4種類あるみたいなので一度罹患したからと云ってもまた罹患する可能性がある。(私の知り合いは3回罹患した)
治療方法や特効薬はない。40度の熱を解熱剤を飲んでひたすら我慢するしかない。重篤な症状を発症すると死に至る。
そういえば過去セブに一週間滞在した時のあの発熱はデング熱だったのかもしれない。
あの時は焦った、帰国日が近くて熱が治まらなかったら大変だと身体に鞭を打って回復に努めた。
常備薬のロキソニンを飲み、プール付きのホテルだったのでフロントでポカリスエット2本購入して灼熱の太陽が降り注ぐプールサイドで日を浴びて汗をかきまくる。
身体を冷却するためにプールにつかり再度プールサイドで大量の汗をかく事を繰り返す。
ポカリを飲み終わって部屋に戻り横になって様子見。
夕方を過ぎ、再度薬を飲みフラフラしながら近くのマッサージで90分オイルマッサージ。この時の歩行は本当にフラフラでした。
マッサージ師が私の背中を触ってとても熱いねと云っていた。
デング熱、潜伏期間は2~4日みたい。どこで蚊に刺されたのだろうか?多分、入国してすぐに刺されたのかもしれない。
翌朝、薬を飲んで再度プールサイドで汗を流し、プールにつかり冷温療法と水分補給。
明日は帰国するから今日までに完全に熱を下げないとぶり返す可能性がある。
本当に焦ったけど帰国当日熱は下がった。しかし体力を奪われているのが判る。気を張りながら空港へ行きラウンジでゆっくりしながら体力消費を押さえ、ボトルウォーターを2本頂いて機内へ。
無事に日本についてほっとしたことを思い起こす。
あれはデング熱だったのだろうか?
皆さんは私が行った無理やり熱を下げる方法を試してはいけません。
一歩間違えたら白目剥いてひっくり返ります。
海外に行く場合、常備薬は必ず持っていきましょう。
・風邪薬
・解熱剤
・胃薬や正露丸
・絆創膏
このくらいは最低限持っていきましょう。お子様がいる場合は特に子供用のお薬を常備してくださいね。
頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。