別荘・初めて「奴と対峙」
昨日、別荘で初めてお会いし「対決」した。
初めての出会いなのに距離が近すぎて、飛び上がってしまった。
あの巨体な「ごき」が顔から30センチ以内のところに。。。。
朝早起きして、薄暗い中でパソコンをいじっていた。何だか左側で音がするかな?なんか物が動いているような気配?
起きたばっかりで目もショボショボしているし、目が疲れているのかピントが合わない。やはり何か動いたような気がする。
目を凝らして物の影を凝視したら「奴と目が合った」
椅子に座っていたのだが、飛び上がってしまった。薄暗いリビングに奴と至近距離、かなりの大物だ。鼓動が早くなる。
別荘には殺虫剤がない。「どうしよう」焦る私。
ハンドクリーナー(小さい掃除機)があったので吸い込みチャレンジ。全然吸い取らないし口が小さくて入らないだろう。そんな吸引力もないのにね。後から考えると挙動がおかしいことに気が付く。
ハンドクリーナ攻撃をかわしながら床を歩いて逃げた。テーブルの脚の下に逃げ込んだところで何故かまたハンドクリーナー攻撃。
奴が出てきて何故か動きを止めた。これがラストチャンスだろう。
ティッシュを3枚ぐらい素早く取り出し、奴の上に被せた。動きはない。仕方ない、仕方ない、仕方ない、と三回念じてスリッパで軽く踏む。
そう、音楽に合わせたようなリズムで踵は床につけて「タン、タン、タン」 怖え~ 心の中で叫びまくり。
ビニール袋を手に、ティッシュを丸める。奴の感触がないように最新の注意を払いながらだ。
「南無阿弥陀仏」ティッシュをどけた場所に奴の気配はない。何事もなかったことにしよう。
パソコンでアマゾンを開く。この場所だと最短でいつ届くのか、遅いようなら買いに行こう。スプレー殺虫剤と誘引殺虫剤コンパクト24個入。
翌日午前中に届く。よし、よし、すぐに購入。配達先を間違えないように気を付ける。
私は少し抜けたところがあり、以前も別荘からアマゾンに注文してずっと商品を待っていたのだが。おかしいな~おかしいな~って思っていたら、娘から連絡あって今、荷物が届いたけど、これって別荘で使うものでしょって。
人は間違えることがある、しかし同じ間違いはしないように気を付けなければならない。今回は別荘の住所になっていることを確認してクリック。
本当にびっくりした出来事でした。