
一酸化炭素中毒
怖いですね。無色無臭ですから、密閉している空間で焚火や発電機の使用は本当に危険です。
稀に飲食店でも発生します。炭火焼き鳥や焼肉店でも、換気が非常に重要ですよね。煙モクモクで換気が悪い飲食店は避けた方が良いかも。。
意外なのが、キャンプの焚火。テント内で焚火をする人は少ないと思いますけど、とても危険。テント前で焚火をしても風向きによってはテント内に一酸化炭素が充満する事もあるみたい。
*練炭を使う場合はさらに要注意
最近の住宅は気密性が高いので室内で不完全燃焼が起きたら要注意ですね。石油ストーブや暖炉を使っている方達も要注意。暖炉は設置が悪かったり、手入れを怠ると煙の排出が上手くいかない事があるので手入れは大切です。
私が小さい時は、石油ストーブを使っていたら数時間に一回は窓を開けるように言われていた、最近はどうなのかな?
お洒落でテーブル型の囲炉裏や昭和ブームで火鉢などを使用する方も多いと思いますが、必ず換気を行いましょう。
現在は気密性の高い家です。換気扇を強で回し、対角線上にある窓を少し開けておく。対角線上がポイントで、出来るだけ遠くの窓が良いです。
窓から空気が入り換気扇から排出で空気のたまり場が出来にくい感じ。イメージできますかね?
一酸化炭素中毒には気を付けましょう。
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