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CEBUチャリティ みんな元気にしているかな

 セブで学習支援チャリティーに参加している。私が担当しているのは3名の子供たち。(これが私がセブに行く最大の理由です)

 これは初めて食事会を開いた時の写真。フィリピンは子供を食事会に誘うと家族か親せき、兄妹が同行してくる。

 場所はフィリピンローカルフードのチェーン店。初めてなのでお互いの顔見世の意味合いもかねて。

 好きなものを食べるように促したが、なかなか注文をしない。ここが普通の貧困層と違う。謙虚さを持っているのだ。普通の貧困層に何でもいいから注文していいよ、というと一人で食べきれない3人前以上、勝手に注文する。

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 教育支援を行う上で、現地NGOの代表さんが親御さんたちにもインタビューしているからだ。誰にでも支援しているわけではない。限りある資源の中で選別している。

 もちろんNGOの代表者とその家族も一緒にお食事です。

 二回目の時、彼ら3人はとても見違えるくらい大きく成長していた。親御さんが子供たちを優先していることがわかる。

 今年、また食事会を開きたいと思っていたが、ニューコロナでロックダウン。渡航なんて出来るわけもなく延期。

 NGOの代表さんと連絡は取っている、子供たちの話が出ないという事は無事に過ごせているのだろう。郡部(田舎)だからよかったのかもしれません。

 いつも、お土産を持っていく(筆記用具やお米一袋・多分20キロ以上)あとお小遣いを一人1000ペソ(約2000円)を手紙付きでお金の使い方の勉強をするように渡す。

 帰り際には出席者一人づつ100ペソの交通費をポチ袋に入れて渡す。ここを配慮しないといけない。交通費だって彼らには大変なのである。

 次回、行くときは必ずお食事会を開きたい。みんなの元気な笑顔に会えることを心待ちにしています。

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てつゆう
頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。