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最終日、帰国前の朝食ビュッフェ

最終日まで本当に笑わせてくれるピーナ。

皆で最後のビュッフェを食べようと忙しい中、友人の彼女に7時30分にホテルに来てもらう。
*友人の彼女は子供を学校へ送り出したりで朝はとても大変。ピーナには珍しく時間厳守するとても良い子なのだ。

最後の朝食、皆で美味しく食べにいく為に彼女を起こす。

彼女は、友人の彼女は来たの?と聞いてくる。すぐ来るから準備して、パジャマを着替えてと言ったら・・・・・

私、この格好でホテルに来た。着替え持ってきてないと・・・・はい??
このホテル古くても4つ星オーバーですよ???

私は伝えていたよね。そしてあなたは最初の日ロングワンピース着て来たでしょ。なんで着替え持ってきてないの?なんでパジャマなの?
彼女いわく大丈夫だと・・・・no problem!!!

頑固者め・・・仕方ない、行くしかないよね。(私は心の中で食事会場は入れないと思うけど、楽しむ事に決めた)
パジャマでエレベーターに乗りロビーへ、私はニヤニヤしながら一緒に歩く。

ロビーに。
友人と彼女はパジャマの格好で来た彼女を目を真ん丸にしてみていた。私はニヤニヤして友人にパジャマでホテルに来たんだよ、着替え持ってこなかったんだって、彼女に何言ってもno problemだっていうからさと笑いを堪えて説明。
友人は大笑い。

最大の関所。
ビュッフェの門番に私のルームナンバーを伝えゲストと云ってパジャマを指さす。
入ろうとしたら彼女は門番にストップをかけられる・・・・
パジャマで入ることは出来ないよと一喝。
当然なんですけどね。
私も友人も友人の彼女も大爆笑・・・・・

部屋を出るときに私のジャージの上着を最低でも羽織りなさいと差し出したのにno problemと頑固一徹

彼女の腰に手を回してニヤニヤしながら直ぐ部屋に戻り、私のスウェットパンツとTシャツを着せて下に降り無事関所突破。

*頑固な彼女、寝巻を脱がずにTシャツとパンツを寝巻の上から。本当に笑いが止まりません。

席について沢山の料理をお皿に盛り付けて食事開始。
友人も私もパジャマで止められた彼女を大爆笑。
女性陣も大爆笑しながら食事を楽しんでいた。

皆で最後の朝食で盛り上がり食事が終了。
あと数時間でチェックアウト。

フロントで友人と待ち合わせ、チェックアウトしてgrabを呼ぶ。そこにはやはりパジャマで帰ろうとしている彼女が居る。

憎めないピーナ、素朴を斜め上に通り越しているからさらに笑いが止まらない

本当にいつも笑かしてくれるよ、ありがとうございます。
日本で引き籠りの私を毎回振り回し、楽しませてくれるピーナ。

次回も楽しませてね。

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