向き合うわけではなくお互いを感じられる状態
先日、ちょっとしたイライラで妻に当たってしまいました。
直接のきっかけになったことは、些細なことでしたし、
当たってしまったのは、些細なことで当たってしまう自分の状態に気付いてなかったことが大きな原因。
その話はまたしっかり深掘った後に書かせていただきたいと思いますが、
今日はそこから関係がどうやって戻ったかという話。
当たってしまった後って、相手のご機嫌を取ろうと相手のことばかり見てても、なかなか前に進まないことが多い。
かといって、関係のないことばかり見てても前に進まない。
今回、関係が戻るきっかけになったのは娘とのやり取りです。
子供って可愛いからきっかけになるよね、という話ではなくて、
お互いに大切にしているものを大切にしていることが自然に伝わったから、だと思っています。
相手に媚びるわけではなく、自然に。
そのためにも、『お互いに向き合っているわけではないけどお互いを感じられる状態』を、日常から作れているかどうかが、関係を深める上で欠かせないものなのだと思います。
妻は『子供は一緒に育てる』とよく言っていたのですが、この『育てる』という言葉の不一致が少しずつ埋まってきていると感じています。
言われた当初は、不一致があるとも思っていませんでした。
これからも大小たくさんの壁が出てくると思いますが、お互いを感じながら乗り越えていきたいです。
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