自然な振る舞いを目指す
泊まりで出張に行く機会があると、以前と比べた家族との関係の変化をよく感じます。
特に感じるのは、出張中よりも出張に行く前の数日間。
最近は意識して家族のために何ができるか、を考えることが大幅に減りました。
自然に何ができるようになるかが重要で、自然か意識してやろうとしているかは、相手にはなんとなく伝わってしまいます。
自然な配慮は自然に受け取りやすいですが、不自然な配慮は自然には受け取りにくいことが多い。
もしかすると不自然な100よりも自然な10の方が、相手に思いが伝わりやすいこともあるかもしれません。
相手のために何ができるかを考えることは大切で、よく検討しがちだと思いますが、
その思いをどうやったら伝えられるかにもこだわりたい。
思いが伝わることで関係性はさらに濃く深くなっていきますし、
関係性が変化することで、できることも変わってきます。
より相手のための行動や思考をするためにも、関わる方々との関係性やその改善案をいつも感じていられるようになりたいです。
思いはなかなか伝わらないもの。
だからこそ、どう伝えられるかをより一層考えていきたいと思います。
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