自分のキャパが広がったと感じたのは……
もうすぐ今年も終わりに近づいてきたので、1年前の自分からどんな変化があったかな、と振り返ってみています。
いろんな変化がありましたが、その中の一つに自分のキャパが広がった気がする、ということが思い浮かび、
改めてTCSのオンライン講座イーカレの『バランス力』を見直しました。
見直して感じたことは、自分の変化はキャパが広がったことというよりは、一つ一つの消耗が減ったおかげで、キャパが広がったような感覚があるということ。
キャパという言葉のイメージから『量』を無意識に連想していましたが、量そのものよりもその行動や思考で、どれだけ消耗しているか、の方が今の自分にはしっくりきています。
消耗がなぜ減っていったかというと、行動や思考に繋がる問いの質が上がってきたから。
この問いの質を上げていくということは、別の角度から考えるとか、言い回しを変えるとか、そんな表面的な話ではなくて、
どれだけ自分や相手に深く入り込んだ問いを持てるか、だと最近よく感じています。
深く入り込んだ問いにしていく学問がコーチングですし、
少しずつ自分への問いの角度が深くなってきているから自分のキャパの中でできることが増えてきたといえそうです。
今年もあと約1ヶ月半ですが、年末までの目標を達成するためにも、より深く自分に入り込んだ問いに変えていきたいと思います。
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