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結婚式当日のウェディングドレス姿!夢にも出てきた理想のオートクチュールウェディングドレス。パコダスリーブとオーバースカート制作について。
花嫁様の個性と魅力を最大限叶える”特別なウェディングドレス姿”!オートクチュールドレス制作。美しいリバレースとボリューム感を表現すパコダスリーブデザイン&スカート制作
メタモールフォーゼウェディングをご覧頂き誠に有難うございます。先日の記事に続き”個性派の花嫁様に創り上げた中世ヨーロッパ調のウェディングドレス制作”の様子をご紹介。こちらのドレスは細部のデコルテ、ディテール構成が多いオートクチュールドレスです。お客様に長いお時間を頂いておりましたので叶えることが出来た1着です。
先日に続き”メタモールフォーゼが手掛けたウェディングドレスをご紹介”させて頂きます。本日は特徴的なパコダスリーブデザインと何層にも重ねたスカート構成をアトリエからご紹介致します。先日同様の内容になりますが、やはり長い歳月を重ねて作り上げるドレスは完成度が全く異なります。納品目前まで細部のデコルテにこだわる事ができた事お客様には感謝の気持ちで一杯です。
制作バックナンバーについて。
デザイン制作NO.1:中世ヨーロッパスタイルウェディングドレス。デコルテの時間が掛かるドレス。
では少しだけドレス制作の裏側をご紹介致します。
![](https://assets.st-note.com/img/1701150110519-fxEZRnJF9F.jpg)
中世ヨーロッパ調ドレスやアンティークドレス、ロココ調ドレスにはパコダスリーブ!
細部の最高級リバレースと繊細なスリーブデザイン!コサージュとリボンを添えた花嫁様のこだわり。
花嫁様のこだわりを最大限叶えた”繊細なデコルテ”!アンティークドレスや中世ヨーロッパの貴婦人などを連想するドレスはパコダスリーブがキーポイント!スリーブに花嫁様の求める理想と希望をふんだんに施したデザイン構成です。各所にリボンやコサージュを施してハンドメイドで一針一針丹精込めて施されたデコルテ。惜しげもなくボリューム感を追求したパコダスリーブです。
中世ヨーロッパ調のドレスやこの様なパコダスリーブデザインは、結婚式が決まると同時にドレスデザインを構成します。通常のウェディングドレスより数倍の生地素材とメーター数、そしてお仕立ての期間も必要になるドレスです。
![デザイナーが手掛けるパコダスリーブ](https://assets.st-note.com/img/1701150214974-YMfjVSV1OL.jpg)
![スリーブデザインの制作と細工](https://assets.st-note.com/img/1701150215095-Omq5OKG5Fx.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1701150215248-b79Okb68OW.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1701150215284-Lt7iBSUc3r.jpg)
ベーススカートに何枚ものオーバースカートを施したボリュームベルラインスカート!
リバレースとオーガンジーフリルが施されたディテールデザイン。
オーバースカートの製作過程をご紹介。こちらのシルエットはベルラインスカート構成です。ですが何枚もウェストに施すとウェストのギャザー配分が多くなり”縫う事ができない状態になります”。重さを少しでも軽減する様に製作するのですが、リバレースの装飾品とリボンコサージュのデコルテ、縁に施すフリルで重くなります。試行錯誤しながら、それぞれのオーバースカートのパーツを仕上げて組み合わせせます。
ベーススカートの制作から始まり、裾のフリル、リバレースの細工を施します。その後にドレスのバランスを確認しながら一つ一つのオーバースカートを合わせてながら仕立てを行います。リバレース等は全てハンドメイドで一針一針施す箇所。一つ一つの制作工程の積み重ねにより”お客様が大満足するドレスの追求となります”。
![ウェディングドレス制作過程](https://assets.st-note.com/img/1701150380376-3Bg4iXe5Tv.jpg)
![オーバースカート制作](https://assets.st-note.com/img/1701150380485-SIg0Im5mCY.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1701150380438-zgYqS0R76n.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1701150380568-aFhlw1CXOI.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1701150380630-RxKL4arwlM.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1701150380714-CW3kl0yh5b.jpg)
次回は装飾品のデザイン構成についてをご紹介させて頂きます。
もしよろしければ、こちらの”ウェブサイトのお気に入り”頂き、各種SNSのフォローを宜しくお願い致します。オーダーメイドウェディングドレスをお求めの方には”予約状況やドレスの制作過程等を記載”。メタモールフォーゼファンのお客様には”世界で1着のあなただけのウェディングドレス”をデザイナーがご提案させて頂きます。
今後ともメタモールフォーゼを宜しくお願い致します。
メタモールフォーゼ ウェディング札幌
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