国内アトリエで作るデザイナーのこだわりと叶えたいお客様をモデルの姿へ変えるオートクチュールドレス制作。

2022年4月4日 15:18

ウェディングドレスの心臓部を丁寧に制作するお客様のオートクチュールドレス。誰もが憧れるモデルのような姿で演出するドレス制作。

メタモールフォーゼウェディングをご覧頂き誠に有難うございます。本日はアトリエの作業中の光景です。先月も沢山のお客様からウェディングドレスのご依頼をお受けし感謝の気持で一杯です。現在は6月までの受注分は完了。7月の中旬から末頃に2着分の空きがございます。3月に入り数名のお客様から”ご来店のスケジュールを頂いておりますので、もしかすると4週末頃には埋まる予定です”。8月と9月分は3着分の空きがございます。

現在ウェディングドレスをご検討しているお客様の大半は9月、10月、11月の最も多い時期。2022年秋の結婚式をなされる方はお早めにご相談下さいね。このご時世”海外からのインポートリバレースが届きにくい状況です”。通常よりも2ヶ月ほど早めに相談していただけると”お客様への提案する選択肢が多くなります”。

さて本日は、アトリエからの様子をご紹介。

そして、普段見せることがない”ウェディングドレス姿を左右するオートクチュールドレス仕上げの一部”をご紹介。

女性の体型をカバーして美しい曲線を描くボディーラインを制作！

これはつまり”結婚式の花嫁姿に直結します”。バストポイントを整えるため制定されたトップバスト位置のパッドを作成。その後に矯正下着にも使用するボーンの作成。脇の位置を定位置に整えるスリップボーンの作成。こちらの作業は、事前に行う”お客様との仮縫いによるミリ単位の調整から作り上げるシルエット制作”です。立体裁断でお仕立てするからこそ叶う、モデルのようなウェディングドレス姿です。