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ウェディングドレスのビスチェ制作とスカートに施すリバレースの細工。時間を掛けて丹精込めて作り込むハンドメイドドレス。オートクチュールのお仕立てとは。

ウェディングドレス制作は”リバレースの下準備と柄をチョイスしたデコルテ”の繰り返し。繊細なデコルテとお客様の希望の柄を選定して”ハンドメイド”でドレスを制作。


メタモールフォーゼウェディングをご覧頂き誠に有難うございます。本日ご紹介するウェディングドレス制作シーンは”最も時間の掛かるウェディングドレスの細工とデコルテ”についてご紹介させて頂きます。ウェディングドレスを制作するアトリエならでわの制作シーンと思います。デザイナーと熟練された職人のこだわりと永遠と時間の掛かるハンドメイドの細工をご紹介。

特にオートクチュールドレスやウェディングドレス、お色直し等のカラードレス制作は、”美しく女性のボディーラインを沿うシルエット作りからベースドレスに添える装飾品のデコルテ”がメインのドレス制作工程となります。シルエット作りにも下処理を行う為、ただ生地を裁断して縫いのみではありません。形を整形する為のプロフェッショナルのお仕事があります。魅力的に映し出す”日本人の体型に合わせた比率とボディーライン”のバランスを取りながらパターン作成となります。勿論フルオーダーメイドドレスは仮縫い、本仮縫い、最終フィッティングと工程を重ねてお客様とドレスを微調整します。24箇所のサイズから描くパターンにプラスして”仮縫いを行うミリ単位の立体裁断での仮縫い”がキーですね。

花嫁様の願いと想い出を叶える為の技術と手法!オートクチュール仕立て。

仮縫いをする事ができるお客様と出来ないお客様では”ウェディングドレス姿も明らかな違いを自身で感じるでしょう”。

道外のお客様の大半は、出張サービスで自宅で仮縫い。北海道内にお住まいの花嫁様は”ご自宅で家族交えてウェディングドレスの仮縫いが可能”。

創業当初から出張サービスを行なっておりますので、関東や関西、中部地域のお客様は内容をよくお調べになる方々が多く、希望するお客様が主にです。大半のお客様(特にウェディングドレスを初めてオーダーする方)は、仮縫いを行い初めて”立体裁断”の効果を体験します。演奏者やリピーターのお客様と違い”花嫁様は初めての事”と思いますので初体験の感覚でしょう。私たちのとっては通常のフィッティングと似合うウェディングドレスシルエットに修正する感覚ですので、そこでも大きな違いを体験しますね。

※文章のみですと伝わりにくいですね。体験して初めてドレスの深さと自分自身に似合うドレス姿が分かる体験です。


メタモールフォーゼウェディング 札幌 埼玉
既製品で選ぶドレスには限りがある。
花嫁様の願いとは?シルエット、デザイン、お色、または本当に似合う自分のウェディングドレス?
デザイナーが対応する唯一のウェディングドレス店。生地素材、使用レース用尺で作り上げるアトリエ。

最も時間の掛かる下準備!レースのモチーフをカットしてスカートにデザイン構成。

丹精込めて制作するスカートのデコルテ。ハンドメイドで一針一針施す細工について。

多くの案件を抱えながら”丁寧に毎日、毎日細工をスカートに施します”。スカートにレースを施す制作工程をご紹介させて頂きます。スカートに施す前に”レース柄と趣に合わせてのトリミング作業”、その後にスカートに配置、バランスを確認しながら仮止めを行い、ボディーに掛けて”スカート丈と柄の大きさ、ウエストサイズに合わせてのボリュームを考慮して微調整しながら施します”。バランスがとても重要なデコルテは、上半身とスカート丈のバランスにより長さや範囲が決まります。

長くなりすぎると胴長に見えてスカートが短いウェディングドレス姿に、、。短すぎ、或いはボリュームが少なすぎると豪華さエレガントさに欠ける絶妙なバランスが必要です。スカート丈と上半身の背丈を考慮したバランス比がモデルの様なウェディングドレス姿に仕上がるか?そうでないかが決まります。

リバレースの”メイン柄を中心に構成”。

制作しているドレスは、上半身から裾へと落ちるイメージでのデザインコンセプト。最終的なウェディングドレスのお姿。上半身にはリバレースとビーディングを添える為、デザイン上主軸となり、そこから流れる装いをコンセプトに構成。ですがウエスト周りには、主軸である上半身の流れを落とし込む為に密集して落とす必要があります。その分レース柄の細工と下へと流れるモチーフを多く施します。柄の趣と装いに合わせて整えながら仮止め、本縫いを繰り返してスカートデザインを制作。

ウェディングドレスはトレーンがあります。フロントの流れとバックスタイルのトレーンの長さを考慮して構成。

フロント丈、そしてトレーンのあるウェディングドレスは、脇パターン以降からバックスタイルに下がる装いを表現。トレーンの丈とバランス、フロントの装いを考慮して”背後に流れる様な装いを表現”します。


ウェディングドレス 制作
最も時間の掛かる下準備!レースのモチーフをカットしてスカートにデザイン構成。
ウェディングドレス 制作
丹精込めて制作するスカートのデコルテ。ハンドメイドで一針一針施す細工について。
ウェディングドレス ハンドメイド 制作
リバレースの”メイン柄を中心に構成”。
手作業 ウェディングドレス 制作
ウェディングドレスはトレーンがあります。フロントの流れとバックスタイルのトレーンの長さを考慮して構成。

ウェディングドレスの胸元の細工と”柄を選定して一部を抜きながら構成”!

ビスチェの形状に合わせてリバレースを構成。仮止めと本縫いを繰り返して装飾。

通常のビスチェ工程と異なり、”お客様との素材選び”で一部の柄が好きになれないとの事を拝見させて頂きました。通常は、リバレースをビスチェの曲線に合わせながら配置します。今回は”柄の一部を抜きながらのビスチェ構成”になります。一部の柄を抜きながら”代用する柄を合わせてのお仕立て”。希望と理想に合わせてビスチェ曲線に合わせてお仕立てをさせて頂きました。リバレースをビスチェに施した後には、ハンドメイドで柄を本縫いする作業。その後にビーディングを加える工程となります。

数ヶ月同時に進行しながら”丹精込めて施したウェディングドレスのデコルテ”です。制作シーンの一部をご紹介させて頂きます。


ウェディングドレスの胸元の細工と”柄を選定して一部を抜きながら構成”!
ウェディングドレス ビスチェ 制作
ビスチェの形状に合わせてリバレースを構成。仮止めと本縫いを繰り返して装飾。
ウェディングドレス ビスチェ 制作
通常は、リバレースをビスチェの曲線に合わせながら配置します。今回は”柄の一部を抜きながらのビスチェ構成”になります。一部の柄を抜きながら”代用する柄を合わせてのお仕立て”。
ウェディングドレス ビスチェ 制作
数ヶ月同時に進行しながら”丹精込めて施したウェディングドレスのデコルテ”です。


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メタモールフォーゼ ウェディング札幌

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