ウェストのポイントデザイン。ハンドメイドで創り上げるバラのお花。ドレスに合わせてトータルデザイン。
ステージに上がるドレス姿に映えるウェストのコサージュデザイン！ドレスに合わせたお色と大きさから表現するバラのコサージュ制作。
The Rabbit Closetをご覧頂き誠にありがとうございます。本日は無事に先日納品させて頂いたドレスの一部をご紹介。お客様から頂いたオーダーメイドドレスの制作過程の一部です。最終仕上げ段階で”ウェストの装飾品やヘッドドレスを”ドレスに施してデザイン全体をバランスよく際立たせる”！最終的なトータルバランスの段階ですね。
本日の記事は、バラのコサージュ制作の一コマです。以前にも様々なコサージュやリボンなどお写真で記載させて頂きました。意外と反響があるようですね。もしよろしければ説明不足ではありますが、皆様も作ってみてくださいね。
初めの一歩は”小さい蕾作りから始まります”！
蕾から始まり花びらを大きくして組み上げます。お花の図鑑があるとイメージに近くなりますよ。
バラのお花の中央部の制作、蕾から始まり花びらを追加して少しづつ大きく施して一輪のお花に作ります。作り方は様々ですが、西遊的に自分のイメージに近いお花であれば良いですよね。そこで参考になるのは、実物のお花を観察する事。またはお花の図鑑を見ながらアレンジを加えて創り上げます。実物に近い方が”お花の構成もわかりやすいです”。
一枚の布を半分に折り曲げ、ギャザーを細かく施して程よい巻き感と風合いを連想しな作ります。私の場合蕾の根元にギャザーを寄せて、分量を詰め込み巻いていきます。中央から外につれて少しづつギャザーの分量を緩やかに施し、花びらが少しづつ開くイメージに施します。ピンで止めて”蕾を丁寧に修正しながら止めつけます”。
花びらの大きさを少しづつ大きく、枚数を増やしていきます。
概ね4枚一構成を目安に増やします。
ご希望の大きさに合わせて花びらを増やします。上手に花びらが重なるように施します。そして希望の大きさに合わせながら花びらを一枚一枚丁寧にプラスします。ポイントとしてはギャザー分量と仮止め、本縫いの時に花びらの形状を細かく修正しながら作り込みます。工程として、”仮止め、本縫い、花びらを必要に応じてプラス”。この繰り返しです。コサージュ作りやドレスのお仕立てはミシンのみで作れるものとは違い、”根気”が必要なお仕立てですね。
花びらを追加して、一つのアレンジメントやブーケのように！
ドレスの背後の形状と大きさを考慮して構成します。
制作する前にあらかじめ”コサージュの大きさとウェストに施すイメージ”を作りながら制作します。最初のイメージがあると作りやすいですよ。こちらのコサージュはドレスのウェストに施すコサージュです。またご身長に応じて大きさも変わりますよね？バランス感を考えれば理想の物を作れるはずですよ。
安全と予防が大事！ドレスに合わせたデザインでマスクも制作。
オーダー頂いたお客様にマスクをプレゼント。
コロナ予防対策に！控え室や会場内などまだマスクは必要不可欠ですよね。弊社でドレスをご注文頂いたお客様にプレゼントをさせて頂いております。ドレスのコーディネートに合わせたマスクで演出してくださいね。
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