大切なお客様が美しい装いを演出するドレス姿に仕上げる為の立体裁断とハンドメイドで施すオートクチュール仕立て。
製作中の”演奏者ドレスのお仕立て”!デザイナーと職人が作り上げる日本の最高技術でお仕立て。音大生に作り上げる”演奏者ドレス”。オートクチュール仕立て。
メタモールフォーゼをご覧頂き誠に有難うございます。こちらでは日々ドレスの様子やお客様に作り上げたオートクチュールドレスをご紹介させて頂いております。現在概ね終了と仕上げ段階に入っております。本日は、キッズ時代からお作り頂いたおりましたお客様のオーダーメイドドレスの制作様子をご紹介させて頂きます。
キッズ時代から作り続けているお客様が音大生に、、。
大人の演奏者が着用するドレスは仕立ても大きく変わります。それは美しい装いでステージに上がる姿を基にドレスをお仕立てさせて頂いております。キッズ時代からジュニア、そしてユース、現在は大人の女性に変わり”ボディーラインが大きく変わります”。パッドやボーンの形状、ダーツの入り具合など上半身を綺麗に見せる曲線が必要となります。弊社メタモールフォーゼでは、内部の形状と外側のビスチェのお仕立てを特殊仕立てで施して美しい女性ならでわのシルエットを作ります。
ドレスと言っても様々です。
簡単に作られているドレスや既製品展開のお仕立てなど様々。特に演奏者がステージで美しい装いと共に演奏なされます。アーティストやパフォーマーと言った所でしょう。着心地はもちろん曲調を奏でる美しい装いが重要と思っております。重要なのはデザインよりもお体にジャストフィットするサイズ感と究極のシルエットを施すボディーラインが大事です。ステージで演奏するする姿は同じドレスを着ても装いで大きく異なることが多いです。そして演奏をお聞きするゲストの方々に感動を与えるアーティストでもあり、パフォーマーでもあります。私たちはプロのお仕事で”お客様が安心して長く愛用して頂くお衣装をご提供させて頂いております”。オートクチュール仕立てで作るドレス姿は圧倒的な存在感と美しさを演出します。
アトリエからビスチェを制作する様子を少しだけご紹介させて頂きます。
お客様との打ち合わせで選ぶ”上質な生地素材とレース素材”!
立体裁断の仮縫い後に修正した専用のパターンを制作。
お客様一人一人に作り上げる”24箇所のサイズと立体裁断で作り上げるシーチングドレスで仮縫い”。フルオーダーメイドドレスはオートクチュールドレスの醍醐味。お客様の体型を熟知して、美しいシルエットを制作する為のドレスの仮縫い。現在では立体裁断でミリ単位の修正を行いドレス店も少なくなりました。実際はオーダーと言ってもそれぞれ違いを感じます。創業当時から行う作業で女性の体型をカバーしながらミリ単位の修正で作るドレスは、着る方が違いを感じやすいです。ドレス自体、通常よりも軽く肌馴染みが良くて、着られているよりは自分の体に吸い付くイメージが近いです。
それほどドレス制作に欠かせない重要な制作工程です。こちらは一部のスカート裁断中の工程です。
パターンはご注文を頂くお客様一人一人に合わせて制作を行います。理想のシルエットやスカートのヘムラインのボリュームなどは仮縫いを通じて制作を行うと”モデルの様なバランス比でスカートが仕上がります”。上半身とスカートのバランスが重要です。
内側のお仕立ては”ドレスの着心地に直結するお仕立て”!
ボーンやパッドを整形するハンドメイドのお仕立て。
立体裁断で整形した仮縫いから”ミリ単位のシルエットとボディーラインを整形するハンドメイド作業”。裏のお仕立てはドレスの着心地の良さや似合うドレスに直結する脇役。バスト位置やバストサイズ、アンダーからウエストに掛けて一人一人サイズが異なります。一人一人のサイズに合わせて”ボディーラインに吸い付く様なお仕立てを行います”。トップバスト位置に合わせてパッドを埋め込む為、ドレスは胸の設定からお落ちる事はなくなります。設定時のまま一日中着こなす事ができるドレスはやはりオートクチュールドレス仕立てに限ります。
弊社で作られたドレスは素人の方々や初めてドレスを着る方に違いを感じやすいです。
既製品でドレスを購入した方やセミオーダーでドレスを作られた方々には圧倒的な違いを感じて頂き、全く違うドレスを着た印象に繋がります。よって似合うドレス姿を演出する事ができます。
表面を整形するビスチェのお仕立て!デザインを加える事で必要な下処理及び曲線作り。
裏の作業とは別に表面のお仕立て。リバレースを添える前にビスチェ制作。
こちらの作業も特殊作業になります。またお客様のボディーラインと相性やバランス比など総合して判断します。今回の制作工程はビスチェを立体的に美しい装飾品を載せる事を想定してお仕立てを行います。立体裁断で整形されたビスチェの形状を作る作業です。アイロンワークから心地の構成とお仕立てで立体的なビスチェを制作。
この後の工程として表面にレース素材を乗せる作業になります。事前のドレス制作工程と下準備作業になります。こちらの作業を行う事で胸元の立体感とスタイルの良さを表現するお仕立てです。デザインを添えるにしてもベースの作業が肝心です。美しい曲線とボディーライン、シルエットの上に載せるデザインは、より素敵に仕上がります。ハンドメイドで丹精込めて一点一点重要な工程を手仕事で施します。
レースの相性と柄や幅のデザイン!手仕事でバランスを整えてシンメトリー制作。
ビスチェ制作後に装飾品を添えるお仕立てと皇帝。柄や幅、ビスチェのサイズに合わせてお仕立て。
レースの装飾を添える作業。この作業は柄合わせやビスチェの幅に応じてトリミングを行いなながら制作を行います。もちろんミシンでの制作する事ができない部分ですので、ピンワーク後にしつけで止めながら本縫いと進みます。ただレースを縫う事は誰にでもできます。刺繍の様にレースが最初から付いている!その様な雰囲気に仕上げます。細かいお話にはなりますが、ハンドメイドはやはり時間が掛かります。装飾品はモチーフに合わせて構成する為”レースをそのまま使用する事にはなりません”。
形状やシルエット、柄を合わせながら丁寧にハンドメイドでお仕立てを行います。
メタモールフォーゼ ウェディング札幌
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