ウェディングドレスのオーダーメイド。ご注文を頂いた花嫁様の希望と理想を叶えるビスチェのデコルテ！ハンドメイドで施すビーディングの細工。

2024年9月3日 15:06

花嫁様に創り上げるフルオーダーメイドウェディングドレス！繊細なハンドメイド制作。メタモールフォーゼが手掛ける繊細な細工と丹精込めて作られるオートクチュールウェディングドレス。

メタモールフォーゼウェディングをご覧頂き誠に有難うございます。昨日の記事に続き”花嫁様のフルオーダーメイドウェディングドレス制作シーンをご紹介”。前回までのビスチェの表裏の制作と立体裁断でのウェディングドレス仮縫いに続きご紹介をさせて頂きます。

本日は”スカートに施す細工”とビスチェのデコルテについてをご紹介。丹精込めて施される高級リバレースとビーディングの細工をご紹介。アトリエにて熟練された職人とデザイナーが一針一針丹精込めて施すハンドメイドの細工。時間が掛かる工程ではございますが、ウェディングドレスに施す細工は”花嫁様を美しい装いに変えるマジック”です。

ウェディングドレスオートクチュール — 花嫁様のフルオーダーメイドウェディングドレス制作シーンをご紹介。

スカートの装飾品とデコルテ！チュール素材とラメを混合。

部分的に柄を抜きハンドメイドで施す細工。

今回作り上げるウェディングドレスのスカートは”チュールとラメチュール混合”。通常のチュールとは異なり”上質で軽く、柔い素材の高級チュール素材を使用”。ボリュームのあるギャザースカートとボリュームのあるスカートシルエットを表現するスカートライン。また何枚も重ねたチュール素材と混合してラメチュールを使用する事で中から覗かせる素敵なラメを演出するスカートを制作。

何枚も重ねたチュール素材を施して、最上部には”リバレースの柄を抜いたパーツをスカート”に施すスカートデザイン。ウエストから裾へと落ちるレースの様子を表現するデコルテです。ウエスト周りを密集させて裾へと落ちる雰囲気に合わせて各所配置を行います。チュール素材とレース素材はミシンはNG。仮止めを行いながらバランスを確認してハンドメイドで本縫いにないます。一針一針丹精込めて施すハンドメイドの細工。

※もしミシンを使用した場合、よれやつりを生じます。その為手仕事で施す工程になります。

リバレース柄 — メタモールフォーゼのドレスはリバレースの柄を一点一点綺麗にトリミングして刺繍の様にスカートに施します。

ウェディングドレス制作 — スカートのお仕立て。リバレースの配置。本縫いは全て手仕事で刺繍の様に施します。

ウェディングドレスのビスチェは”花嫁様の心臓部”！最重要ポイントデザインです。

ビスチェ制作からリバレースのデコルテ、ハンドメイドでリバレースを施し、最後にビーディング作業。

ウェディングドレス姿で美しい花嫁姿を表現するポイントの大半は、サイズ感の重要さに関わるビスチェデザイン。ビスチェの構成と制作は非常に時間が掛かります。先日までのバックナンバーにもベースビスチェ制作の様子を記載しておりますが、その先にも様々な制作工程を重ねて”花嫁様の願いを叶えるビスチェ”となります。

ビスチェのデコルテは、リバレースの装飾から始まります。もちろんリバレースの下準備作業が入ります。レースの柄やトリミング作業を行い、始めてビスチェに施す形になります。リバレースは平面。ボディーは立体的な曲線です。柄を合わせながらビスチェの面に合わせて細工を施して自然な雰囲気にビスチェに施します。仮止めを行いながら、細工の箇所を確認してビスチェに施します。仮止めの後は本止め作業になりますが、繊細なリバレースの細工等はもちろん手仕事になります。ハンドメイドで丁寧に一針一針施します。

その後は、”ビーディング作業”に入ります。リバレースの柄に合わせてパールやクリスタル、スワロフスキーをポイントに施しながらデコルテを施します。高級リバレースには縁取りモールが施されており、一つ一つの柄に合わせて一粒づつ丁寧に施します。

一つ一つは地味な作業ではありますが、ウェディングドレスに仕上がった際に明らかな違いと重厚感を感じるでしょう。ビーディング作業はオプションになります。ご希望の花嫁様に合わせて細工を施します。

ウェディングドレスのビスチェオートクチュールドレス制作 — ビスチェの制作。整形からデコルテ、ビジューの装飾までクチュールドレスデザイナーが丁寧にドレスを制作。

ウェディングドレスモデルドレスを制作 — ビスチェ制作。繊細な技術と立体裁断で作り上げるウェディングドレス。最骨頂であるオートクチュールデザイナーが手掛ける特別なドレス。

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