SNSのフォロワーの数とファンの数の違い
例えばSNSでのフォロワーが1000人とします。
ホームの地で100人動員できるとします。
3分の2は友達、知り合いとします。
そりゃ人柄が大事にもなるんです。
おまけに音楽が拡がっていないとします。
それで遠征します。
動員10人とします。
現実これが限界地点とする。
方やSNSでのフォロワー1万とします。
ホームの地で動員50人とします。
全員音楽ファンとします。
そして遠征します。
動員30人とします。
音楽アピールした結果、音楽を聴いてくれるフォロワーが多かったらこの30人が至る所に存在するようになるんです。
遠征いく土地毎に30人来てくれる。
何処に行っても。
しかも海外にまで拡がっていたら商業的に更に可能性が高くなる。
地元だけで成立する。友達、知り合いばかりでも、いけてる気分に陥りやすいと思います。
フォロワー数が増えても、分子の内容は当然薄くなります。
20人やったら10人来てくれるけど1万やったら100位に落ちるかもしれん。
手料理を10人に食べさせ5人が美味しいというてくれたからと言って1万人に食べさせた時に5千人が美味しいというとは限らない。
5千人に美味しいと思わすには内容だと思います。
それが出来てるのが美味しいと言われるような飲食店。
つまり料理の技術は当たり前でそこに色々なアイデアや
工夫、拘りを盛り込んで魅力的な物にする。
人柄で勝負していない。
結果的に調理場覗いたら料理長を見かけて話しかけたらめっちゃええ人やった!的な。
反対に話しかけたら「愛想わるいわ、、、」でも
「職人ってかんじやわなぁ」とかにもなるし。
「あのギャップが最高!ギャップ萌え!」とか受け取り側の都合でどうにでもなるんです。
人柄はやっぱり後です。
分母が増えると好きも増えるけど、当然嫌いも同時に増えます。
嫌われていない。
これ、誰も存在を知らんからなんです。
嫌わ者の価値を理解出来ていない。
「悪名は無名に勝る」
なんです。
そもそも音楽を拡げる行動をしていないとしたら分母は増えないし、そりゃ友達しか来てくれない。
分母を増やす行動。
これがSNSのフォロワー、フレンドかも知れませんが、音楽を常にアピールしておかないと、単なる「私フォロワー●●人」状態。
それが見た目の「売れてる感」「人気ある感」って狂気にしか俺は思えんのです。
フォローしてバックされへんかったら解除とか人としてどうかと思う。
人柄が大事なんやったらこんなアーティスト売れるはずないんです。
でも売れるでしょ?
人柄後なんです。
FBで毎日の今日の出来事日記を書いていても音楽ファンは増えないんです。
友達やから見てくれるんです。
音楽ファンの方なら読んでくれる。
音楽を先に届けているから記事にも興味を持って貰える。
音楽が先なんです。
そういうのは何年もやってりゃあ分かってくる。
だから繰り返さない。
進むにつれ、進もうとするにつれ、考え方、行動、やり方は変化していくはずなんです。
SNSなんかいつ無くなってもいい位に考えておかないとほんまに何も出来なくなる。
うん、無くなったら困るわ(笑)
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