アウトドアワークに必要なたった1つのギア・3選
ノマド歴5年のデュアラーです。
東京歴は15年になりますが、都会の閉塞感に耐えられなくなってきたため、三島に家を借りて二拠点生活をしています。
常に「快適な環境で働く」ことを探求してきたのですが、やはり必要なのは自然の中で働くということだと結論付けました。
しかし自然の中には当然作業場がありません。
そこで、自然界をHackしてDeskに変えるためのギアを3つご紹介したいと思います。
必要なギア①椅子
まず何よりも、携帯しやすい椅子がいります。
スタンディングの方が身体によいですが、スタンディングだけだと体力や集中力が途切れた時に休めません。
↓図の格好も、長時間は厳しい上に、できる場所が限られる&人目が気になります。
各種試した結果、ベストだった椅子はこちらになります。
この背もたれが斜めになっているタイプは、足置き(*)があれば、膝にPCが置けるため、机がなくてもある程度快適に作業ができます。
*足の高さが上がればよいので、鞄でもその辺の石ころでも、何でもよいです。
座る部分が地面と並行になるタイプは、高い机がないと作業できません。
↓の図のような椅子は、首がやられます。
そう感じない人も、知らないうちに首を痛めているのでやめましょう。
また、ヘッドレストがないタイプはリラックスできないので、多少かさばりますが、↑に紹介したような背もたれが長いものを選びましょう。
必要なギア②机
①の椅子だけだと、意外と短時間で疲れてしまいます。
①の椅子と悪魔的に相性がよい机があるのでご紹介します。
この机は、①の椅子より少しだけ幅が広いので、ちょうど椅子の足が机の足の内側に入ります。絶妙な高さにPCを固定して作業することができます。
椅子はリュックに余裕で入るのですが、これを運ぶ場合は工夫がいるため、自転車だと厳しいかもしれません。
必要なギア③タープ
アウトドアワークの天敵は光・雨・風です。
天気が良いとディスプレイが全く見えなくなります。
若干手間ですが、本気でアウトドアワークの拠点を作る場合、タープがあった方がよいです。
軽防水なので、雨も防げます。
重量・大きさ的に電車や車が必要になります。
まとめ
椅子・机・タープ、この3つが揃えば、大自然を職場に変えることが可能です。
都会のオフィスに疲れた方は、ぜひ一度試してみてください。
余談ですが
椅子・机・屋根がはじめから設置されているところが地方の田舎駅前などに増えれば、もっと面白いことになると思うので、温泉街で足湯コラボとかしてほしいところです。
駅ナカのオフィスやガストの作業席が話題になっていますが、叶うならストレスフリーな環境で作業したいですね。
諸悪の根源であるディスプレイとキーボードがなくなる時代も、そう遠くないと思っています。