長野県から補助金をもらってリモートワークした話③(佐久・飯山・木曽)
前回までのあらすじ
長野県からリモートワーク補助金を受け取った私は、全10回の長野県リモートワークをこなすのであった。
【前回記事↓】
第6回:佐久
悲しいほど駅前に何もない佐久平。WiFi有りの駅ナカワークスペースは、暖房も効いていて快適だったりする。(学生ラッシュに合わなければ)
佐久平から北中込まで送迎をしてくださり、4,000円弱で個室+温泉に入れる奇跡の温泉宿にお邪魔しました。
温泉もあるし佐久においでよ!…なんてヌルいことは言いません。
もう一度↑の写真をご覧ください。
・・・おわかりいただけただろうか?
放棄されたスカイレストランではなく、左下のスマイルサンタをご覧ください。これが佐久の観光名所です。
まともに買ったら3,000円は下らない達磨が480円。しかも1点限りの裏にチラつく4個の在庫…!!
壺はもちろん、机やタンスやキャンプ用品楽器家電まで、宝の山でした。トラックで行きたい。
すぐ近くのコワーキングスペースiitoco!!は管理人さんも利用者の方もniceでいいとこでした!
第7回:飯山
遠いから避けていた四天王の一角、新幹線最北の飯山に行きました。
四方八方を雪山に囲まれた癒やしの平野でした。
野沢温泉までバスで20分。
そして、長野随一のキラーコンテンツ馬曲温泉があります。
朝一で行ったのですが、誰もいないし雪景色だし、休憩室は電源WiFi暖房完備だし、本当に現世かと疑いました。
(ちょうど機械学習の仕事をしていたので牛さんを特定しました。自動運転の未来は明るい)
8:00〜16:00まで長居してしまいました。
いや、長居しすぎたのかもしれません。
歩いては辿り着けなかった雪山まで、送迎してくださったゲストハウス遊来さん、優しすぎました。ビジホ泊まっていたら行けませんでした。ありがとうございます。
第8回:木曽
片道3時間20分。もはや執念で行きました。あずさは電波悪く揺れるエリアが多いので、リモートグロッキーになるのです。
何もないと思っていたら、観光資源の宝庫でした。
悪口に聞こえるかもしれませんが、へただなあ、木曽町。へたっぴさ........町のPRのさせ方がへた。
澄んだ川と足湯
日本一の枯山水石庭(GoProが尽きたので入り切りませんでした)
関所と御代官の屋敷
きつねの御神体(ミイラ)というものを見せていただきました。
蔵カフェ!露天温泉付き宿!キレイでカフェ付きの図書館!なぜかジビエとお酒を振る舞ってくださったコワーキングスペース!
そして今日は20周年を迎える雪灯りの散歩路というイベントだったのですが、東京で夜用事があったのでやむを得ず帰還。
蓋を開けてみると予定は今日ではなく、帰京したことを深く後悔しながら、予定もない華金の東京に放り出され、放心状態で酒を飲みながら本記事を書いております。
残すときどきナガノは2回、ラスボスの、リニアが通るまでは交通手段がない飯田を前に、7時に家をでなければならない白馬にボードを担いでリモートしてこようと思います。
いつか雪灯りの散歩路を歩ける日を夢見て…
それでは、いってらっしゃい!!zzz