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HANAMICHI FES 2025開催決定!

みなさんお久日ぶりです。
元気にしていましたか。

僕は先日、声にならないよのサポートドラムを卒業する発表をしました。
多くの方々からのメッセージで胸が熱くなった。
実は卒業発表をした時、
声にならないよのkey.Hiroさんとお酒を飲んでおりまして、
いつも通り楽しく飲んでいたのですが、どこか少し胸の奥で寂しさを感じました。
演者としての別れ。。。
とは言いつつも4月末までは僕がドラムを叩きます。
その間にいろんな人に会えたらいいなと思ってます。
最後までよろしくおねがいします。

声にならないよの
公式の文章でも記載しておりましたが、
僕は演者としてではなく、裏方に回ってイベントを支える方で生きていくことにしました。

実は大学生の時から、イベントを企画したり、運営したりすることが好きで
いつかこれを仕事にしたいと思っていました。生粋のエンタメ好きです。

演者もやりながらそれがやれたら一番いいんですけど、
なかなか難しくて、
とても悩みましたが御歳27歳覚悟を決めたというわけです。

突然の報告でびっくりさせてしまってごめんね。

さて、本題。。。。

タイトルにもある通り
「HANAMICHI FES 2025」という大型アコースティックイベントを開催することが決定しました!!

デザイン:石子

2025年5月23日(金曜日)
会場:大阪城野外音楽堂

日を追って色々紹介できたらいいなと思っていますが

今日はどういうストーリーでこのイベントが作られたのか書きたいと思います。

僕は10代の頃から「売れたい」その夢を追うアーティストの一人でした。

どうやったら「売れる」になるのかもフワフワしていて、
どうやったら「売れる」のかもわからないし、
「売れているアーティスト」の周りにどんな大人がついているのか、
そんな発想にもならない。とにかく、体を動かし必死で活動をします。

でもある日気づきました。

僕は音楽業界のこと全く無知だということ。

事務所、レーベル、イベンターなど
僕らアーティストが「大人」という言葉で括る存在のことや、
大型フェスやメディアはどういう仕組みで成り立っているのかなど、

考えたことすらなかった。

必死に活動して、いい音楽してたら自ずと「大人」から
声がかかって「売れる」
そんな未来図を描きながら活動していました。

きっとそういう成功法もあるんだと思うけど、
意外と現実甘くないなと、裏方の仕事を始めて思ったんです。

【必死に活動して、いい音楽してたら自ずと「大人」から
声がかかって「売れる」】

僕が大分県という田舎から出てきて
10年ほど信じこんでいた考え

それを実現できるイベントを作れたら面白いな。

そんなことは可能なのか…?????????????

僕はつい最近まで、どうやって「大人」と出会うのかも
わからないし、たまたまライブして、たまたま見てもらって
たまたま出会う方法しか、頭にありませんでした。

いつ巡り会えるかわからない「たまたま」をアーティストに探してもらうより、「大人」と「アーティスト」の出会いの架け橋となるイベントをつくり、イベンターである僕たちが推せるアーティストを「大人」にプッシュする機会を必然的に作れば、

僕が10年前描いていた
【必死に活動して、いい音楽してたら自ずと「大人」から
声がかかって「売れる」】
というアーティストの野望を叶えてあげるサポートができる。

実は根元にはそんな思いがありました。

「HANAMICHI」というイベントはアーティストの活動を応援するイベントです。希望を持って活動してもらえるような環境をつくれたら本望です。

アーティスト人生のターニングポイントになること間違いないので
是非その機会を見に来てください!

きっと面白い光景が広がっていると思います!




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