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自分に合うお店で食事を

久々にファミレスで朝食をとった。だいぶ前に同じお店で朝食をとった時は、トーストや目玉焼きやサラダがまるでホテルの朝食のようで、とても清々しい気持ちのいい思い出として残っていた。

しかし、タブレットで注文した後、料理が運ばれてくると、若いウエイトレスさんはこちらの顔も見ずに、無愛想な低いぶっきらぼうな声でテーブルに置く。まるで、過去に外国で経験したサービスの記憶と重なる。外国では、アルバイトの待遇が良くないので、不親切になることがあると聞いたことがあるが、ここ日本でも同じようになりつつあるのだろうか。

人や性格によるのだろうか。疲れていたのだろうか。それとも自分の入店の振る舞いが悪かったのか。温かいおもてなしを期待しすぎたのか。最近のファミレスのサービスに自分が慣れていないだけなのか。若いお客さんにとっては、これくらいドライなほうが気を使わず利用しやすいのだろうか。それとも、時給や働く環境などアルバイトさんの待遇が悪くなっているのだろうか。

値段相応のサービスと言われればそれまでだが、どちらにしても、いろいろ考えすぎてしまい、食事を楽しめなかった。やっぱり自分に合う店に行くほうが、余計な事を考えずに心が落ち着けるということだ。もっと前向きに考えてみよう。


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