
感情をどう言語化したらいいのかわからない話
文章に感情をのせて伝える。
他の人が簡単そう?にしていることがなかなかできない私です。
そんな話をカウンセラーにしたところ、まずはそのことを日記のように書いてみればいいのでは?というご提案。
いいだろう。乗ってみよう。
以前、読書感想文でズルした話で、表現方法を誰も教えてくれなかったから、と書きました。
読書感想文だけの話ではなく、仕事でも、事実を淡々に書くだけの伝達だけでした。
そんな文章ばかり書いていたから、と思っていたのですが、そういえばあらゆる場面であまり感情を表してなかった気がしてきました。
他人の目を気にしながら、家の中ではいい子であろうとし、学校の中では真面目でいるのが無難だと、いつごろからか考えるようになっていたように思います。
さらに、プライベートのパートナーにもわがままを言うのがなぜか後ろめたく、それでいてパートナーからのわがままを許せない。
でも、感情を表に出すことになぜかリスクと感じてしまう。
そんな歪んだ倫理観が支配していたといま気づきました。
こんな気持ち悪い考え方、そりゃパートナーも離れていくよなあ、といまちょっと、いやだいぶ後悔してます。
40代後半にもなってこんな気づきがあるのはうれしいことですが、それ以上に恥ずかしい。
こんな人間関係しか築いてこれなかった人生が恥ずかしい。
過去は変えられないけど、これまで感情にフタをして見ないふりをしてきたことをこれからを変えていけたらいいな。
いいなと思ったら応援しよう!
