子供とおでかけ~東京都内キャンプ編
はじめに(今回は脱線記事)
こんにちは。公認会計士兼プロダクトマネージャーのHORIです。
仕事関係の記事と脱線記事を交互に出したいところなのですが、最近は仕事関連の投稿を連投していたので、半分くらい意地でアイスブレイク記事を挟みます(笑)。
そして半分くらい意地なので、夏に行ったキャンプの記事を今さら書きます。まだまだ暑いとはいえ、基本的には来年以降のおでかけプランを立てるときに想い出してもらえれば という内容です。
都内キャンプ録
当初の予定からの急遽変更プラン
そもそも、今回の日程はペルセウス座流星群を湖畔で見ようという計画があって、事前に東北地方のキャンプ場も予約はしてありました。が、台風の影響で東北地方に行くのは断念したほうが良い状況となり、急遽、2泊3日→1泊2日の都内キャンプに切り替えました。
親族数人と同行予定で子供達も楽しみにしていたので、完全に中止ではなく、日程・行き先変更で済ませる作戦を敢行。
建物に泊まるわけではないですし、食事の仕入れもないのでキャンプ場側もホテルと違って割と柔軟にキャンセルを受けてもらえます。(まぁ、台風なんで、行きたいといっても断られたと思います)
ただ、2泊の予定を1泊に短縮した以上、ある程度近場にしようということで東京都内のキャンプ場を開拓してみることに。
スタートは昭和記念公園のひまわり畑
同行予定者にリクエストを受けていた内容の一つに「ひまわり畑」があったので、まずは国営昭和記念公園でひまわり畑を鑑賞。
大きめのひまわりもあったのですが、あまりの暑さに全部下を向いてしまってました。夏の代名詞であるはずのひまわりですら下を向く状況に温暖化を感じますが、もう少し小さめのひまわりのほうはまだ元気だったのでそちらをメインに散策。写真で見ると青空が気持ちよく見えますが、実際は「暑い!!!」という状況で、散策を早々に切り上げます。
秋川渓谷で川遊び
「暑いときは川遊び!」ということで、移動中に食事を済ませつつ、あきるの市の秋川渓谷に向かいます
お盆の真っ只中なので、一番の問題は駐車場。昼過ぎにきたので、朝から来た人が帰るスキを狙えないか?というチャレンジはあったのですが、運よく少ない待ち時間でコインパーキングに入れました。(最悪、一人だけ車で待つという状況も覚悟はしていました)
交通の便が良いので、人はいっぱいですが川遊びは十分楽しめます。ちょっとした飛び込みができるポイントなどもあり、川遊びとしてもそれなりに本格的。これでも東京都内なんです。
キャンプ場へ
夕方まで川で過ごした後はキャンプ場に移動。あきる野市近辺にはいくつかのキャンプ場があるので、川からの移動時間は30分もかかりません。やはり移動時間が少ないのはメリット大きく、到着してからテントを張るまでの間に広々としたテントサイトでくつろぐ時間も取れました(車内で爆睡している子供達を、夜に備えて起こさないようにする目的もありましたが)
ペルセウス座流星群
完全なピークは台風で逃してはいたのですが、翌日もまだ可能性ありということで、夕飯を食べた後は、椅子やシートに寝転んで夜空を眺めます。
少しピークをずれている&さすがに標高がそこまで高くない&時間によっては雲も出ていた、という条件がそろい切らない状況ではありましたが、誰もが「あ!流れた!」というレベルの大きな流れ星も見えました。
本当に条件がそろうと、大量の流れ星が流れるので、子供達にそれを見せたい想いはありつつも、こればっかりは天候等のめぐりあわせ次第。
とはいえ、流れ星を見ること自体も普段ではできない経験なので、各自が数個の流れ星を見ることができたので良しとします。
二日目は鍾乳洞
朝ご飯をゆっくり食べた後、2日目は鍾乳洞に行くことに。
これも東京都内なんですが、まずここに至るまでの道の難易度が高く、到着するまでにすでに冒険気分です。(「対向車来るなよ~」って祈りながらの運転です)
そして、鍾乳洞時代も入り口でヘルメットを渡されて入るというアドベンチャー感ある感じ。なお、ヘルメットは大げさでもなんでもなく、絶対に必要であることが入るとわかります(自分は5回くらいぶつけたと思います)。
なんといっても涼しいのがありがたいです。暑い日のアクティビティとしてはかなりおススメ(ただ、ちょっと運転には自信がある必要が・・・。運転でも冷や汗がかけます)。
帰りは温泉
鍾乳洞のそばの川でも少し遊んでから、帰りに温泉に立ち寄り。初日は夕方に川遊びをしてお風呂には入っていない(シャワーはありました)のと、2日目もしっかり遊んだので、温泉で体を休めてから帰ります。帰ってから夕飯を作るのもしんどいので、夕飯もこちらで済ませしまいます
帰宅は渋滞知らず
東京都内であるが故に、高速道路の渋滞スポットを通過しないで済むというメリットがあり、帰りの運転はいつもの遠出の時とは全く違うラクチンさ。下道を選択しても大した時間がかからない(むしろ、休日の都心は空いてます)というメリットを実感します。夜の8時くらいには家について、片づけをしてしまうぐらいの余裕がありました。
あとがき
すでに秋も深まっているという時期ではありますが、まだまだ暑い&東京という近場で手軽に遊べる方法ということで、ご参考になればと思い投稿してみました。
なおペルセウス座流星群は2025年は月明かりの影響でちょっと条件は良くないです。2026年と2028年、2029年が条件良い模様。
子供と一緒に遊べる時間は、人生の長いスパンで考えると貴重な一瞬だと思いますので、しっかり楽しみましょう!